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なんとな~く二十四節気な健康情報あれこれ

 
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チョコレート今昔②
2019-02-12

チョコレートを食べすぎると太る、ニキビが出る、虫歯になる…と、かつてはいわれていました。

けれども、最近といっても2000年代に入ってからですが、栄養学的にも、心理学的にも、薬理学的にも、チョコレートの原料のカカオは健康にとても良いという結果が出ています。

 

チョコレートの原材料のカカオにはテオブロミン、カフェイン、ポリフェノール、食物繊維、ミネラル(亜鉛、鉄、銅、マグネシウム、カルシウム、カリウム)、などの成分が含まれています。

 

まず、現代の科学で健康効果の第1番に挙げられる成分は、抗酸化作用の高いカカオマス・ポリフェノール。

悪玉コレステロールの酸化を抑制して、動脈硬化を予防してくれます。

また、細胞の遺伝子が変化してガン化するのを抑えたり、ガン細胞の増殖スピードを低下させると共に、アポトーシス(細胞死)をおこさせるとのデータもあります。

 

他にも、

殺菌作用があるので、胃炎を起こすヘリコバクター・ピロリ菌の抑制。

アレルギーの暴走を鎮めてくれるので、さまざまな花粉によってをおこる花粉症の緩和。

人をストレス状況に適応させてくれるので、ストレス対応力の強化。

抗肥満効果。

冷え性や更年期障害の軽減。

虫歯を起こさせる虫歯菌を歯に付きにくくさせてくれる。

など、枚挙に暇がありません。

救急医療や介護施設では、体力の向上や傷の回復を良くしたり、排泄臭の軽減のために利用もされています。

 

カカオマス・ポリフェノールのよい働きは、チョコレートにポリフェノールが多く含まれている必要があり、カカオが70%以上入っているチョコレートやココアを毎日食べれば効果的だといわれています。

 

 
チョコレート今昔①
2019-02-04

今日は立春です。

日がのびて春の訪れを実感します。

しかも、ここ横浜では予想気温が19度!

立春としては一番の暖かさとなりそうです。

 

そして、バレンタインデーも間近。

日本中にチョコレートがあふれています。

甘くて、とろ~っと溶けるえもいわれぬ味わいは、チョコレート好きにとってはやみつきになってしまうこと請け合いです。

 

チョコレートの原料はカカオ。

カカオの学名はテオブロマといいますが、これは「神様の食べもの」という意味です。

このカカオは紀元前2000年ぐらいから、メキシコを中心とするメソアメリカで栽培されていたといわれています。

古代マヤ・アステカではカカオの実をすりつぶして、トウガラシやトウモロコシなどを混ぜたからい飲み物に、薬に、貨幣がわりに、さまざまな儀式に、と使っていたそうです。

 

今はスイーツの代表格としての甘くておいしいチョコレートが、薬としてどのように使われていたのでしょうか。

カカオ産地である中米では古代から薬効のある植物の筆頭として、歯痛、喉の炎症や咳、赤痢や血便、胃弱や食欲不振、解熱、強壮、毒消し、催乳・・・など、カカオを単独で使ったり、色々な薬草を混合させたりして広く用いられたそうです。

 

最近では、カカオの成分や薬効が科学的に研究されて、あらためて健康効果が注目されてきています。

来週は現在のチョコレートの効能をお話しします。

 

 
百合根
2019-01-28

昔から、美人の例えとして、

「立てば芍薬(しゃくやく)、座れば牡丹(ぼたん)、歩く姿は百合(ゆり)の花」

といわれてきました。

実は、この三つの植物は漢方の生薬として、とても大切なものです。

それも、特に美しくありたいと願う女性に!

もちろん男性にも使います。

 

生薬としての芍薬は根を使います。

赤芍(せきしゃく)は涼血、活血薬として。

白芍(びゃくしゃく)は養血薬として。

牡丹も根を使い、根の皮を牡丹皮(ぼたんぴ)といって、涼血薬として。

百合は生薬としては「びゃくごう」と発音しますが、野菜として使うユリ根と同じく鱗茎を、補陰薬として潤肺止咳や清心安神として。

いずれも血をきれいにしたり、貧血予防、心の安定や安眠に関係しています。

ね、どれも美しくあるために欠かせないものでしょう?

 

お料理に使えるものを二つ紹介します。

一つはユリの一種、支那萱草(しなかんぞう)のつぼみです。

金針菜(きんしんさい)といい、鉄分が多く、薬膳料理によく使われます。

手に入りやすい乾物は戻して、きんぴらなどにしていただきます。

もう一つは主にコオニユリを使いますが、数年かけて育てられた鱗茎、ユリ根です。

球根のようですが、土の中にある養分を蓄えて多肉化した葉と短い茎で、玉ねぎなどと一緒です。

秋に収穫され、しばらく寝かせて美味しくなったものがお正月から二月頃にかけて出回ります。

茶わん蒸しに入れたり、ユリ根のきんとんにしたりしますが、スープ、炒め物にいれるのもおすすめです。

 

いずれも食べすぎは禁物。

バランスの良い食事の中で、食材の特性を知って生かしましょう。

 
ふきのとう
2019-01-21
昨日から二十四節気の大寒に入りました。
旧暦(太陰太陽暦)と現代の暦(太陽暦)には気候的なずれが多分にあります。
しかし、先を読み、心して次なる気候を受け入れる準備をしながら日々を楽しみ過ごすのが私たちの習いとなっています。
でも、なぜか大寒の頃だけはその寒さが一年の中で一番寒い、つまり暦と現実の気候が一致するのです。
ところが昨日、ここ横浜では、最高気温が16℃。
日中、コートにマフラーといういでたちで外出すると、マフラーはとり、コートのボタンをはずしてちょうど良いくらいの陽気でした。
こんな年もありますが、暦どおり今週は寒さが厳しくなる予報です。
 
七十二候では、「欵冬華(ふきのはなさく)」です。
(ふき)のつぼみが顔をのぞかせようとしている頃です。
漢方の世界でも冬は春に草木がのびやかに育つために根を充実させ、新芽の準備をする季節ととらえています。
そして、その先陣を切るように雪解けも待たずに出てくるのが(ふき)(とう)です。
天ぷら、炒め物、ふき味噌、お漬物・・・。
近くに来ている春を楽しみに待ちましょう。
 
《ふきのとう味噌》
〈材料〉
フキノトウ 10個くらい
ごま油   少々
酒     大さじ1
みりん   大さじ2
素精糖   大さじ2
味噌    100g(2種類以上あわせるのがおすすめ)
〈作り方〉
①フキノトウの汚れやいたみを除いて水で洗う。
②鍋にお湯を沸かして、①を入れて2~3分ゆがいて湯でこぼし、水にさらす。
③②を粗みじん切りにして、しっかり絞る
④鍋にごま油を入れて、③をなじむように炒める。
⑤④に酒、みりん、素精糖、味噌の順に入れて、へらで煉りながら火を通す。全体に火が通り、適度な煉り具合になったら、できあがり。
 
半襟の日
2019-01-15
今日1月15日は小正月です。旧暦では15日は満月なので、新年で初めての満月を祝う日でした。
小正月は松の内まで働いた女性たちを労うために、小豆粥を食べる風習があります。
 
昨日14日は、成人の日でした。
西暦2000年からは、1月の第二月曜日が成人の日になりました。
それまでは1月15日が成人の日でした。
昨日の祝日には、美しい着物を着た二十歳の方を目にした方もいらっしゃったでしょう。
 
今日15日は、半襟の日でもあります。京都半衿風呂敷和装卸協同組合が制定。
15日が成人の日であった頃の名残で、和装に縁のあるこの日を、半襟の日としたそうです。
半襟はもともと半衿とも書きます。
着物の下に着る長襦袢(ながじゅばん)に付ける衿の事です。
半衿には、首の汚れや皮脂、汗が直接着物に付かないように、半衿を外して、洗い替えができるようにする役割があります。
現代では、着物は冠婚葬祭や特別な時に着ることが多いので、半衿はおしゃれや個性を表すポイントとみる方が大きいでしょう。
改まった席では白い半衿を用いますが、若いお嬢さんの振袖姿には、豪華な刺繍を施したものがあるなど、自由に選べるのも魅力です。
着物を着る機会は限られてしまいましたが、日本の和装文化がこれからも継承されるよう、守って行きたいものですね。

 

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