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なんとな~く二十四節気な健康情報あれこれ

 
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インフルエンザは予防第一! それでも罹ってしまったときには・・・
2017-01-16
1月15日は七十二候の雉始雊(きじはじめてなく)です。
雄の雉が雌の雉を求めて鳴き始める頃といわれています。
雉は陽気を感じることができる鳥といわれています。
この寒さのなか微かな陽気を感じて、春の求愛活動をしはじめているのですね。
 
自然界では一歩ずつ春へ向かっていますが、今は寒の最中で節分まで厳しい寒さが続きます。

毎年インフルエンザが猛威を振るう時期です。
インフルエンザの予防には手洗いとうがいが重要です。
手で鼻や口や目を触らないようにし、外出中はマスクをつけましょう。
 
また、インフルエンザウイルスがまだ鼻やのどについている段階で、ストップするためにおすすめの漢方薬には銀翹解毒丸(ぎんぎょうげどくがん)、漢方のお茶には板藍根(ばんらんこん)などがあります。
 
インフルエンザのひき始めの症状である、強い寒気やふしぶしの痛みを感じた時には、すぐに麻黄湯(まおうとう)を飲みます。
(ただし、動悸がでやすい方は使用を控えます。)
 
上手に使って元気に冬を過ごしましょう。
銀翹解毒丸、板藍根、麻黄湯は、あんず薬局にあります。
 
チャイは霊験あらたか?!
2017-01-10
1月10日は七十二候の水泉動(しみずあたたかをふくむ)です。
寒の内であるこの時期は、空気が冷たくまだまだ寒いですが、地中では凍った水が溶けて動き始める頃です。
春に向けて少しずつ動き出しています。
 
寒い時は無理をせず、お家で温かいハーブティ「チャイ」はいかがですか?
あんず薬局の「チャイ」はシナモン、みかんの皮、クローブ、ジンジャーがブレンドされていて、そのままでも紅茶とブレンドしても美味しく飲めます。

からだを温め、消化を助け、不安や緊張を解きほぐしてくれます。
風邪の予防にもよいでしょう。
 
チャイを使ったあったかレシピ
<豆乳のチャイ>
〈材料〉1~2人分
豆乳 又は牛乳       150cc
水             100cc
紅茶のティーパック     1個
チャイ ティスプーン    2杯
粉黒砂糖 または ハチミツ 大さじ1杯
〈作り方〉
①鍋に水入れ、沸騰させる。
②ティーパックとチャイを入れて強火で1分煮立たせる。
③豆乳を入れる。沸騰する直前で弱火にし、そのまま3分なじませて火を止める。
④茶こしで濾してカップに注ぐ。
⑤粉黒糖をお好みの甘さで入れてできあがり。少し甘めが美味しい。
 
冬はやっぱりなべ物、汁物がいい!のにも、わけがあるのです
2016-12-26
12月26日は麋角解(さわしかのつのおる)の候です。
大鹿の角が落ちるという意味です。
麋(び)は大鹿の一種とのことですが、これがヘラジカ、赤鹿、トナカイ、四不像と諸説あります。
このなかで、冬至の頃に角が落ちるのは絶滅危惧種の中国の麋鹿(ミールー)、日本名四不像とのこと。
春に備えて1年かけて伸びた角が、枯葉が落ちるように落ちます。
奈良では毎年10月中旬頃に「鹿の角きり」という行事がありますが、ニホンジカの場合、自然に落ちるのは3月頃です。
 
冬至を過ぎたら、からだを温める鶏肉を!
と中国の先生に教わったことがあります。
ただ、以前この欄でご紹介したように、韓国では暑気払いに鶏を使った料理、サムゲタンを食べるそうです。
こちらは、暑いときこそ、さらにからだを温めて汗で暑さを追っ払おうということでしょうか? 
土地により考え方はさまざまですね
 
冬至を過ぎてからの鶏以外のおすすめ食材もご紹介します。
冬は以前からお伝えしているように、冷えと乾燥の季節です。
ですから滋陽と滋陰、つまり温める食材と秋から引き続き潤す食材を摂ることが大切です。動物性食品をいつもより少し多めに。
そして、根菜類のミネラルがからだを温めてくれます。
いずれもなべ物や汁物など、温かく、柔らかくして消化に良い形で食べましょう。
特にからだを温めてくれるおすすめ食材には、羊肉、エビ、にんにく、しょうが、ねぎ、にらなどがあります。
バランスの良い食事の中にもこれらの食材を取り入れることをこころがけましょう。
 
一陽来復
2016-12-21
夏至から始まったこのブログも半年たち、今日は、冬至です。

1年のうちで昼間の時間が最も短い日です。
横浜では、日の出が6:46、日の入りが16:32
夏至の日に9時間半ほどだった夜の時間が、14時間15分近くになりました.
 
1年で最も夜が長く太陽の力の少なくなるこの日は、古代から世界のいろいろな地域で冬至のお祭りがおこなわれたり、新しい年の始まりともされてきました。
中国でも、周(紀元前1046~256年)の時代には、冬至を1年の始まりとしていました。
 
養生の面でも「陰陽」の考え方で、陰が極まり、陽へ向かって養生する切りかえ点になります。
とはいえ、本格的な寒さはこれからです。
しかも、何かと忙しい年末年始の時期でもあります。

季節は冬で、貯蔵の時期ですから、睡眠や食べ物で陰気を蓄え(からだ作りをして)、陽気(エネルギー)をしっかり貯蔵します。
来たる春を迎える準備となります。そのためにも、「睡眠を十分にとり、疲れをためない、食物は消化しやすい形で」の養生を頭の片隅において、師走のこの時期をお過ごしください。
 
具体的な食物などについては、次回にお伝えします。
 
寒さ悪くなるで血の巡りを助けるツボ
2016-12-16
12月16日は、鱖魚群(さけのうおむらがる)の候です。
鮭が群がって川を上る頃です。日本の鮭は、10月から12月くらいに遡上するので、古代中国の魚に鮭をあてたようです。
 
冷えや運動不足で血が滞り、生活習慣病になりやすい時期です。
プラス思考で物事を考え、血行促進のためにウォーキングやストレッチなどをするとよいでしょう。
 
おすすめのツボとしては、血海(けっかい)、膈兪(かくゆ)があります。
 
 
                  

指で押したり、お灸をすえるとよいでしょう。
 
自分でツボを押せないときは、テニスボールなどを活用してもよいでしょう。
靴下、タイツ、ストッキングなどにテニスボールを2個入れて両側をギュッと縛ります。
素材が薄いほど指圧の強度が増します。
できあがったら床に置いて、ツボにあたるように、ボールの上に仰向けになります。
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