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なんとな~く二十四節気な健康情報あれこれ

 
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シワやたるみのもと「光老化」を防ぐ
2018-04-16

昨日415日からは、七十二候の「虹始見」(にじはじめてあらわる)です。

ちょうど1年前のブログでも、虹にちなんで目に見えない紫外線のお話しをしました。

昨年は肌に優しい紫外線対策ケアについてでしたが、今回は肌の光老化(ひかりろうか)についてです。

光老化とは、紫外線を浴びることによって引き起こされる肌の老化現象(シワやたるみ)のことです。

 

地上に届く紫外線には2種類(UVAUVB)あり、光老化をおこすのは主にUVA波です。

UVA波は肌の奥深く真皮層まで届いて、皮膚の弾力と水分を保つコラーゲンを破壊します。

シワやたるみの原因の7割が紫外線とわれ、残り3割は加齢によるホルモンの減少です。

(ちなみに、シミの元メラニンをつくるのはUVB波の方です。)

 

4月の紫外線は9月と同じくらい降り注ぎます。光老化を予防しましょう。

あんず薬局では、パステルファンデーション、ルースパウダー、O2オイルなどをおすすめしています。

日焼けを完全に防止するものではありませんが、肌に負担をかけずに肌本来の働きを維持し、紫外線を反射し、自然なターンオーバーを促します。

 

日常生活では、日傘をさす、帽子をかぶる、サングラスやコンタクトレンズはUVカットのあるものを使う、長袖やズボンで肌を隠すなどの対策が必要です。

 

光老化を防ぐ食べ物には、肌の真皮層へ栄養を届けるものを摂りましょう。

ビタミンA(肌の粘膜を保護する)緑黄色野菜、うなぎ、鶏レバー、卵など

ビタミンE(抗酸化作用、肌の代謝アップ)ナッツ類、アボカドなど

ビタミンC(コラーゲンの生成を促す)野菜や果物など

コラーゲン(真皮層にハリを与える)鶏手羽、うなぎ、カレイの煮こごり、豚足、フカヒレ、魚の皮や骨など

イソフラボン(女性ホルモンの働きを促す)大豆製品など

がおすすめです。

 

市販の日焼け止めを使う場合は、UVAをカットするPAの効果のあるものを選びましょう。

+の数で効果の高さを表します。日常生活はPA++、長時間の外出はPA+++以上が目安です。

 
甘茶
2018-04-09
昨日は花まつり。

インドや中国・韓国でも古くから行われる仏教行事で、日本では、花で飾ったお堂のなかに祀られる小さな誕生仏の像に甘茶をかけて供養します。

甘茶供養は、お釈迦様の誕生をお祝いして竜王が冷たい雨と温かい雨(甘露)を降らせた、という言い伝えがもととなっているそうです。

 

この伝説にあやかって、甘茶をいただきました。

訪ねてきた友人に飲ませてあげようと思って、ティーバッグの甘茶を出しました。

すると、低糖質ダイエット中の彼女から、

「甘い? お砂糖が入っている麦茶みたいな味? どんな甘味料が入っているの?」と矢継ぎ早に質問が!

「自然な甘みだから大丈夫」と答えたものの、じつは詳しいことを知りません。

甘茶って何だろう?

早速、調べてみました。

 

英語でもAMACHAと表記され、Wikipedia英語版には「アジサイの葉から作られた日本のハーブティ」と説明があります。

甘茶ってアジサイ?

確かアジサイの葉には毒性があるのでは?

・・・どういうことかしら。

 

甘茶は、自生しているヤマアジサイの変種です。

アジサイ属なので一見アジサイによく似ていますが、ヤマアジサイの葉は、縁にギザギザがあり艶がなく、細長くて小さめのサイズです。

葉を摘んで自然発酵させ、蒸して葉を揉んで乾燥させると、甘さが出てくるのだそうです。

 

「カロリーゼロ、ノンカフェイン、胃腸の機能を改善する、血行をよくする、抗アレルギー作用がある、口臭や歯周病対策としても使われている」と調べた効用を伝えると、花粉症もあるこの友人は喜んで飲んでくれました。

 

4月には、いろいろな場面で新しいチャレンジや出会いがあります。

特にこの時期というのは、健康を維持しておきたいものです。

甘茶を調べていくうちに、この月に甘茶をいただくのには、あながち風習としてだけではないと思えてきました。

新しい出会いのときに好印象を与えるためにも意味があるのではないかしら、と。

 

『健康的で息さわやかな私』でいることは、新しい出会いの備えになります。

日本独自のハーブティならではの、自分と自分を取り巻く存在に心配りするといった優しい気持ちが「4月の甘茶」に込められているのでしょうか。

そんなことを考えながら、あの甘さを今日も味わおうと思います。

 

 

 
イースター
2018-04-02
イースターをご存知ですか?
この時期になると街なかで、カラフルな卵の飾りを見かけたり、卵の形をしたお菓子が売られていたりするのを目にする機会が増えてきました。
 
イースターとは「復活祭」の事です。
十字架に掛けられて亡くなったイエス・キリストが3日後に復活したことに由来するもので、キリスト教においては最も重要な祭りだといわれています。
 
イースターの日は、毎年違います。
春分の日の後の、最初の満月の、次の日曜日がイースターにあたり、今年は4月1日でした。
ちょっとややこしいですが、今年は、
2018年3月21日(春分の日)
2018年3月31日(春分の日から最初の満月)
2018年4月1日(最初の満月から次の日曜日)
ですので、4月1日がイースターの日になります。
 
卵は、生命の誕生を表しているといわれています。
また、殻を割って生まれてくる様子がキリストの復活を象徴していることから、シンボルになったともいわれています。
 
鶏卵は滋養強壮食品の代表格です。
漢方では、黄身は身体を潤し、空咳やのどの渇きを癒します。
豊富な栄養バランスで「血」を養い、不眠やめまい、不安定な心を落ち着かせてくれます。
 
卵は、ほとんどの栄養素を含む食品ですが、ビタミンCと食物繊維は含まれていませんので、これを補う食品と一緒に食べると良いですね。
病人食や赤ちゃんの離乳食に使われるほど消化が良く、栄養価のある食品です。
半熟状態の方が消化は良いですが、アレルギーの心配のある人や赤ちゃんは、しっかり火を通したほうがよいでしょう。
また、卵アレルギーのある方の中には、加熱してもアレルギー症状がでるオボムコイドに対するアレルギーを持っている方がいますので注意が必要です。

 

 
さくら
2018-03-26

 

今日、326日からは七十二候の桜始開(さくらはじめてひらく)です。

今年は317日に第一声の桜の開花宣言が発表され、ここ横浜でも19日に開花が始まりました。

17日に開花宣言された東京では24日に満開になったと発表がありました。

例年よりも10日ほど早いそうです。

 

ニュースで桜の開花予報を報道したり、開花するといち早くお知らせしたり、満開発表があったり。

日本人は、どうしてこんなにも桜を愛でるのでしょうか。

 

何しろ「古事記」には桜の花の象徴といわれている此花佐久夜毘売(このはなさくやひめ)という女神様がでてきます。

在原業平は、

世の中にたえて桜のなかりせば

春の心はのどけからまし

と桜を愛でるあまり、春の恨めしさを詠みます。

兼好法師は、

願わくば花のもとにて春死なんむ

その如月の望月のころ

と最期をのときを桜の下でと願います。

太閤秀吉は醍醐の花見を盛大に催しました。

お江戸の長屋の熊さん、八つぁんもお弁当を持ってお花見にくりだします。

 

奈良の大神(おおみわ)神社では418日に疫病除けのお祭りをします。

大宝律令(701年)に国家の祭祀として定められたものだそうです。

花びらが散るときに疫病が分散して流行病をおこすと考え、これを鎮めるために行われたとか。

おりしも春の流行病の時期と重なります。風疹、はしか、おたふくかぜ、水ぼうそう・・・

 

桜は美しく日本人の心を魅了するとともに、美しいゆえの恐ろしさを感じていたのでしょうか。

桜の木の下に・・・埋まっているものは・・・

と、つらつらとつづった2000年にわたりこの国の人々に愛でられてきた桜は、現在私たちが脳裏に浮かべる葉の出る前に花だけが満開になるソメイヨシノではなく、花とともに葉も出るヤマザクラ、オオシマザクラなどの古くからの自生種です。

ソメイヨシノは明治初期に染井村(東京都豊島区)で交雑してできた園芸品種です。

 

さて、少しは漢方的なお話を。

梅の実、桃の種は漢方薬にありますが、桜はどうでしょうか。

桜は樹皮を「桜皮(おうひ)」といい、湿疹、蕁麻疹、腫れものなどの皮膚病、せき止め、解熱薬として、日本の民間療法で使われていたそうです。

「十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)」という漢方薬には、明の時代の漢方薬をもとに江戸時代の外科医華岡青洲が作った漢方薬です。

この中に桜皮が含まれています。

そして現代。

少し前まで、病院で出るせき止め薬に桜皮エキスが含まれるブロチン液というものがありました。

今は他の名前(サリパラ液)で販売されてはいますが、ヤマザクラの樹皮の調達が難しく、他の医薬品への代替がすすんでいます。

連綿と愛されてきた桜で病気が治るというのも素敵ですね。

 
春分の日
2018-03-20

明日、春分は春の彼岸の中日。

この日を境に昼が長くなり、夜が短くなっていきます。

暑さ寒さも彼岸までと言われるように冬の寒さも遠のいて、うらうらと暖かい、本格的な春の訪れです。

 

とはいえ、ここ横浜の今日明日の予報最高気温は昨日のマイナス10℃。

そして明後日は、またプラス10℃と、まだまだ寒暖差がはげしい時期です。

急激な温度差はからだにとって非常に大きな負担になります。

また、異動や転勤、転居、進級、進学、卒業、就職などライフイベントの変化がある場合、さらに心や身体にとって大きなストレスになります。

 

さまざまな要因で自律神経のバランスが崩れると、疲れが取れない、身体がだるい、憂うつな気分、眠りが浅い…など、春を楽しむことが出来なくなってしまいます。

ホルモンバランスも乱れやすくなって、冷え、肩こり、生理不順…などが起こりやすくなるといわれています。

 

漢方では、春は「万物が更新し、陽気が上昇し、発散する」季節です。

天地にある、あらゆるものが新しく生まれ変わり、草木が芽生え、寒さで冬眠状態だった身体も活発に働き始め、体内をめぐるエネルギーも高まってきます。

心や身体がうつうつしないように、このエネルギーを伸びやかにしておく事が肝心です。

 

なにか変だな~?!と思ったら、早めに対処しましょう。

運動をする、旅行に出かけるなど身体を動かす事は大切です。

また、漢方薬、薬膳、ハーブティー、アロマ…など、いろいろな方法もあります。

 

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