今日8月12日は七十二候でいう寒蝉鳴(ヒグラシなく)です。
日暮れに響く虫の声に涼しさを感じたいところですが、まだまだ暑さが続いていて、冷房や冷たい食べ物で胃腸を冷やしてしまいがちですね。
「へそ灸」はそんな方にぴったりのケアです。
おへそは「神闕」(しんけつ)と呼ばれるツボで、胃腸の働きを活発にします。
「へそ灸」のくわしいやり方は、「あんずだより55号」を参照してください。
一般のお灸(長生灸)などを使う場合は、へそを挟んで、左右または上下に2つすえてもいいでしょう。また、棒灸(蓬莱灸)であたためるのもよいでしょう。
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