いろは、、、の、、、は
ハタケシメジはホンシメジと同じシメジ属です。畑や林中、道端、庭など身近な場所に普通にみられます。
夏から秋にかけて、束になったものが重なって大群生となることもよくあるそうです。
漢字では畑占地・畑湿地です。群生するのを見かけるという意味で占める、また湿ったところで見かけるというのが漢字の由来です。京都で全国生産の8割を生産していることからスーパーなどでは「丹波しめじ」という商品名がついています。
ハタケシメジの傘は直径が2~10㎝、表面の色は淡灰色~褐色で細かい繊維紋があり、形は半円形または饅頭型ですが成長すると平に開き中央がややくぼんだ形になります。柄の長さは3~8㎝ほどで根元に行くほどやや太くなっており、菌糸が地中にもぐり、埋もれた枯れ木などにつながっています。歯ごたえがよく、シャキシャキしており、深い風味があるので、炊き込みご飯、汁物、煮物、和え物、炒め物などさまざまな料理に利用でき、食用キノコとして活躍しています。
ハタケシメジには、きのこの細胞壁に含まれるβ-グルカン(食物繊維の一種)がたっぷり!免疫賦活(免疫力を活性化して、身体を守る能力をアップする)作用があることで知られています。
・・・まさに、今でしょ⁈・・・
ということで、今日はハタケシメジ、ブナシメジ、赤ピーマン、ズッキーニをバターで炒めてみました。
ハタケシメジはブナシメジよりもほんとにシャキシャキしています!
薬食同源
美味しく健康づくりができました(^^♪