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なんとな~く二十四節気な健康情報あれこれ

 
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疲れた胃腸に優しいお粥を
2016-12-07
12月7日は大雪です。
朝夕には池や川に氷が張り、霜柱が立ち始めるのもこの頃だといわれています。
 
この時期になると、忘年会やクリスマスと食べたり飲んだりする機会が増え、胃も弱ってしまうことがあるでしょう。
 
そんな時におすすめなのが生姜粥です。
生姜は胃を温め、消化を促進し、止嘔作用もあります。
 
<生姜粥(2人分>
〈材料〉
 米    1/2カップ  
 しょうが 半かけ~1かけ
 ねぎ  適量   
 水  4.5~5カップ
 塩  少々
〈作り方〉
 ① 米は洗って分量の水に30分以上ひたしておく。
 ② 鍋に①と千切りにしたしょうがを入れて強火で炊き、沸騰したら弱火にして
   コトコトと30分以上炊く。
 ③ 火を止める少し前に、みじん切りのねぎ、塩を加える。
 
 
「早寝遅起き!」
2016-11-26
明日11月27日は、朔風払葉(きたかぜこのはをはらう) の候です。
これは、冷たい北風が強まり、地面に落ちた木の葉を吹き飛ばすようすをあらわしています。
 
冬はからだに冷えが入り込まないように、衣服は保温性が高く、軽くて、からだを締めつけないものにします。
特に頭・首・脚は冷えやすいので防寒に気をつけたいところです。
暖房のきいているところでは、汗をかかないように衣服のこまめな調節を心がけます。
 
また立冬から3ヵ月は、日の入りが早く日の出は遅くなります。
太陽のリズムに合わせて、早寝遅起き、できるだけ多めの睡眠を取りましょう。
冬の朝は寒さが厳しいので、本来は日が昇ってから床を離れて起きだすのがより良い生活習慣といえます。
 
乾燥肌対策スキンケア
2016-11-22
11月22日は二十四節気の小雪です。北国から雪の便りが届く頃ですが、まだ本格的な冬の訪れではありません。
これから次第に冷え込みが厳しくなっていきます。
それと同時に空気も乾燥してきます。
冬の寒さと乾燥はお肌の大敵です。
冬のお肌のお手入れ次第で、これから一年間の肌の基礎が決まります。
しっかりと対策をしていきましょう。
 
***あんず薬局がおすすめする冬のスキンケア***
〈朝のお手入れ〉
①朝は水洗顔。水かぬるま湯で洗顔します。
 せっけんや洗顔料は使いません。
②化粧水は多めにつけましょう。
 ソフトローションがおすすめです。
 敏感肌の方はエステローションをおすすめします。
③水おしろい(ファンデーション)は、肌を寒冷刺激や乾燥から守るためにも
   つけましょう。
 乾燥肌、敏感肌の方は下地としてカレンシアオイルを薄く塗付するとよいで
 しょう。
〈夜のお手入れ〉
①ベーシックオイルを使ってオイルクレンジングでメイクを落とします。
 (オイルクレンジングについてはあんずだより60号、66号を参照)
②クレイソープ(せっけん洗顔)は脂性肌、普通肌の方のみ、週1回くらいまで
 にしましょう。
 乾燥肌、敏感肌の方は控えましょう。
③化粧水は多めにつけて軽くパッティングします。
 乾燥が気になる方はベーシックオイルを1~2滴混ぜてパッティングします。
④部分ごとのお手入れ。
 シミの気になる部分にD1オイル、乾燥部分にカレンシアオイル、シワの気に
 なる部分にマリーンジェルでスポットケアします。
⑤冬のスペシャルケアとして①~④の後に、カレンシアオイルとマリーンジェル
 を混ぜたエモリエント (保湿)パックをおすすめします。乾燥部分にのせて
 蒸しタオルで温パックします。そのまま洗い流さずに浸透させます。
 
各化粧品の詳細は、こちらのページをご覧ください
                  
                   ※「あんずだより」は各店にあります
 
 
からだの中から潤いを
2016-11-12
今日11月12日は、地始凍(ちはじめてこおる) の候です。
夜の気温がぐんと下がり、地方によっては朝、霜柱を見ることがあるでしょう。
 
漢方の世界では冬は滋陰養陽(じいんようよう)の季節ですが、特に今、初冬には、
   この「滋陰」と「養陰」をしっかりしてくれるものを摂ると良い
といわれています。
つまり、
   潤いをもたらす食材をしっかり食べましょう!
ということです。
 
魚介類、肉類、卵類、豆類、くるみ、栗、きくらげ、ゴマ、根菜類などを、温かく、柔らかくして胃に負担がかからない方法で摂りましょう。
特になべ物や汁物にしていただくのが、水分と陽気を一緒に取り込めるのでおすすめです。
 
根菜たっぷりのカレー鍋、根菜類たっぷりの豚汁やサンマのつみれ汁、ミックスビーンズを使ったポタージュ、豚バラ肉と栗の旨煮、筑前煮などなど・・。
お腹、空いてきません?
 
暦の上では、今日から冬
2016-11-07
今日11月7日は、立冬です。
いよいよ冬の始まりです。立冬から立春の前日までが冬の季節です。
 
秋分の日より、日の出は40分遅くなり、日の入りは56分早くなっています。
これから冬至にむけて、さらに日が短くなります。
ここ横浜では、寒さより日の短さで秋の深まりを感じ、冬の訪れを知ります。
 
漢方での冬の特徴は「閉蔵」。「へいぞう」と読みます。
仕舞いこんで蓄えることです。
秋の季節に収斂(しゅうれん)(ものを集める力)した陽気(エネルギー)が、冬の間、からだの中心に蓄積されます。
陽気が内向きになるので、体表が冷え、寒邪や燥邪による病気がおこりやすくなります。
風邪をひいたり、インフルエンザに罹ったり、皮膚が乾燥したり、かゆくなったりしやすくなるということです。
 
漢方養生では、冬は充分に睡眠をとり、食事は、「煮る、炊く、蒸す」を中心にして、消化しやすい形で温かいものにすることをすすめます。
煮る、炊く、蒸すは、陰である水を使い(滋陰)、陽である火を使うので、滋陰潜陽になり、冬の養生に適しています。
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