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11月7日は二十四節気の立冬です。黄帝内経(中国の古い医学書)には、この日から立春(来年の2月4日)の前日までの冬の3か月を閉蔵(へいぞう)と言い、その過ごし方について書かれています。
冬は、草木は枝葉を落とし、動物は冬眠をする季節。中医学では人間も自然界の一部と考えます。ですので、人間も次の春に向けてエネルギーをしっかり蓄える時期です。すべての物を閉ざし、蓄えたエネルギーをもらさないように、活発な活動を控える事が大事とされています。
夜は早く寝て、朝は遅くまで床にいて日が昇ってから起き出す。活発な気持ちは内に秘め、行動に起こさず、ゆったりとした気持ちで過ごす。そして冬の寒さから身を守る。こうしてしっかりとエネルギー(陽気)を閉じ込めることで、次に来る春にのびのびとエネルギーを発散させることが出来るのです。
中医学では季節と五臓には密接な関係があるとされ、冬は五臓の腎と深く関係します。五臓の腎は成長、発育、生殖に関わり、「生命力の蓄電池」とも言われます。冬には腎を補う食材を意識して摂るようにすると良いでしょう。精がつくと言われる食材(山芋、ウナギ、たまごなど)や、エビ、牡蠣、くるみ、ごま等が腎を補ってくれます。
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*注パドルブラシ:クッション部分に空気穴があるヘアブラシ。穴から空気が抜けることでクッション性が出て、頭皮を程よく刺激しつつやさしくケアできるブラシ。ブラッシングによって頭皮をほぐし血行をよくするといった頭皮ケアを目的に使われます。
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太陽の光をたっぷりと、目とからだに浴びて、スッキリと気持ちのいい香りを自分の周りにスプレーしたら、深呼吸をしながら今日一日のよいイメージを持ちます。
気持ちよく目覚めた朝はもちろん、寝不足感や調子がいまひとつな朝にこそ、今日の自分を観察してよいイメージでスタートするために、スイッチを入れる大切な時間です。
天然の香りの成分は脳へ作用して、活動モードに切り替えてくれるものもあるので、朝の活動へのシフトが苦手な方にはとくにおすすめです。
アロマスプレーづくりは店内ミニ講座でも行っていますので、ぜひご利用ください♫
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