あんず薬局の取扱商品

営業案内

営業時間/10:00~18:00

定休日/日曜、第2土曜、祝日

  •  
  • 体質チェック
  • 健康機器測定
201607011429451971.jpg
 

なんとな~く二十四節気な健康情報あれこれ

 
フォーム
 
わたしのお気に入り「なつめ」
2020-07-22
わたしのお気に入りコーナーでは、私たちスタッフが、薬局にある漢方薬、健康補助食品、薬膳材料を飲んだり食べたり、化粧品などを実際に使ってみて、「これは気に入った!」というものを時々に、紹介していきます。
 
今回のおすすめは「なつめ」です。
 
薬局スタッフになった2年前、初めてなつめを食べました。
「中国では普通に食べられていて、女性にとてもいいのよ!」とすすめられ、食べてみるとほんのり甘く風味があって美味しい!ドライフルーツですが、プルーンのようにベタベタしていないので、手も汚れず、すぐ食べられます。
バックにしのばせておいて小腹が空いたときに食べるのもおすすめです。
なつめは皮ごとそのまま食べられますが、皮が固いと感じる時は、ハーブティや紅茶を飲むときにカップに入れると、皮がやわらかくなり、なつめの甘みが砂糖代わりになって美味しくいただけます。
小さくカットしてグラノーラに混ぜたり、参鶏湯などの料理にも使用します。
 
そのまま食べるのにちょっと飽きたら、クリームチーズとクルミをはさんで食べてみてください。
とても美味しいお洒落なおやつになります。
また、ワインにもよく合うので、お酒好きの方はおつまみとしてもぜひお試しください!
 
《なつめinクリームチーズ&クルミ》
〈材料〉(4個分)
・なつめ(大粒) 2個
・クリームチーズ 10g
・くるみ 4片
〈作り方〉
・なつめは縦にナイフをいれ4等分にする。中の種は取り除く。
・クリームチーズ1/4量とクルミ1片をなつめ2片ではさんでできあがり。
*種はカップ1杯くらいの水でコトコト煮ると“なつめ茶”ができます。漢方では安神、安眠として使います。
 
 
なつめは中国から西アジア原産といわれているクロウメモドキ目の落葉高木になる赤い果実で、主に中国、韓国、台湾などで生産されています。
日本でも以前は庭木として見かけることもありましたが、現在はドライフルーツとして輸入されたものが多く流通しています。
 
中国では「一日食三棗 終生不顕老」~一日に三粒のなつめを食べると老いない~といわれ、古くから薬膳料理や宮廷料理に使われてきました
。楊貴妃も好んで食べたといわれています。
漢方の生薬では「大棗たいそう」といい、中国最古の薬物書「神農本草経しんのうほんぞうきょう」には不老長寿の薬として記載され、長期間服用できる上品薬に分類されています。
からだをあたためる作用のある温性の食べ物で、脾胃の「気」を補い、食欲不振を改善したり、「血」を補い、不眠や不安感を改善することで知られ、さまざまな生薬と組み合わせて漢方薬として使われています。
 
なつめに含まれる成分は、鉄分・カルシウム・カリウム・マグネシウムなどのミネラル、葉酸やナイアシンなどのビタミンB群、食物繊維、サポニンなどです。
特に、鉄分の含有量は果物ではトップクラスで、鉄分豊富と言われるプルーンの1.5倍あります。
また、葉酸は「造血のビタミン」と呼ばれ、ビタミンB12とともに赤血球を作るために欠かせない成分で、貧血の予防や改善が期待されます。
中国や韓国では、妊娠した女性になつめを贈る習慣があるそうです。
妊娠中や授乳期など、大量の血液が必要とされる時期の栄養補給として、昔から利用されてきました。
食物繊維やサポニンは腸内環境を整えるので便通をよくする作用が期待されるなど、女性に嬉しい成分が多く含まれています。

 
<<株式会社 ウエルライフ>> 〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2-8-4 TEL:045-471-2521 FAX:045-471-2522