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なんとな~く二十四節気な健康情報あれこれ

 
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葡萄(ぶどう)
2017-09-22

明日は秋分の日。そして七十二候では雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)です。

「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉どおり、いよいよ秋本番。

そして、「夕立や雷の季節もおしまいです。」ということです。

 

秋は果物がおいしい季節です。

ぶどうもその一つですね。

スーパーの果物コーナーには緑、濃い紫、赤紫、黒に近い色とたくさんの種類のぶどうが並びます。

この中でも紫系のぶどうの皮にはたくさんのアントシアニンが含まれます。

これは、抗酸化作用のあるポリフェノールの一種です。

 

抗酸化作用があるものは身体に取り込むと身体の酸化つまり老化を防いでくれるといわれています。

そのため、皮ごと食べる、干しぶどうにして食べる、ジュースにして飲む、赤ワインで飲むなどのとり方があります。

ちなみに赤ワインを飲む習慣のあるフランスやイタリアでは肉をたくさん食べる割に心臓疾患が少ないといわれています。

 

東洋医学の世界では黒いものを食べると「補腎」といって老化予防になるといわれています。

黒豆、黒ゴマ、黒米、など。昔から経験としてポリフェノールの存在が分かっていたのでしょうね。

今夜は 黒豆の煎り豆と干しぶどうをおつまみに赤ワインでも飲みましょうか。

 
女性のための珍味
2017-09-16
今日、9月18日からは、玄鳥去(つばめさる)です。
ツバメが南へ帰る頃、という意味があります。
 
仲秋の季節の花の一つとして、鶏頭(けいとう)が思い浮かびます。
別名「鶏冠花」。
読んで字の通り、鶏のトサカを連想させる真っ赤な花です。

今回はツバメと鶏頭にちなみ、鳥の珍味、高級食材についてお話しします。
意外なことに、珍味は健康促進に役立ち、美肌効果まで持っています。

まずは、ツバメにかかわる珍味。
といえば、もちろん「ツバメの巣」です。
中華料理では高級食材の代表格です。
私たち庶民の口にはなかなか入りませんが、楊貴妃や西太后は好んで食べていたそうです。
「ツバメの巣」は、アナツバメが巣を作るときに使う唾液を乾燥させたものですが、そこにはシアル酸という成分が多く含まれています。
シアル酸は糖鎖栄養素の一部分です。
これが多いと、免疫力・自然治癒力が高まるそうです。
それだけでなく、ツバメの巣の成分の中には皮膚細胞の生まれ変わりを促進するものが含まれている、という説もあります。
このように免疫を促進し、皮膚の代謝も促すのなら、アンチエイジングのために高貴な女性たちが好んだのも、うなずけますね。

次は、鶏頭です。
先にも書きましたようにこの名は「鶏のトサカ」を意味します。
実は鶏のトサカにも美肌効果があります。
お肌といえばヒアルロン酸ということは広く知られるようになりましたが、トサカから抽出されるヒアルロン酸には特に有効成分が多いのです。
こちらはフランス料理で高級食材として扱われます。
(「鶏のトサカのパテ」などがあるそうです)
そして、東の楊貴妃と西太后に対抗するように、西ではカトリーヌ・ド・メディチの好物だったとか。
巣やトサカまで食べてしまう、東西の女性たちの美にかける執念、すごいものですね。

もうひとつ、美肌といえば何と言っても「コラーゲン」。
最近の研究では、コラーゲンやヒアルロン酸は単体ではなく、シアル酸と一緒に摂ることが効果的とのこと。
では、ツバメの巣を食べなければいけないのでしょうか。
ご心配なく。
シアル酸は、身体のなかでつくられますし、身近な食材では鶏卵や子持ちシシャモなどにたくさん含まれているそうです。
これなら、お財布の心配もいりません。
 
重陽の節句
2017-09-09
今日9月9日は、重陽(ちょうよう)の節句です。菊の節句ともいわれます。
 
中国では古来、偶数を陰、奇数を陽としました。
九つの数字の中で、陽の一番大きい数字は9です。
その9が重なる9月9日を重陽と呼びます。
 
中国では、昔から山などの高いところに登り、呉茱萸(ごしゅゆ)を下げ、菊酒を飲んで長寿を祈る行事があります。
また、4月の清明節と並んで、先祖を供養する大切な日ともされています。
日本でも奈良、平安の昔から、菊や長寿にまつわる行事があり、江戸時代には盛んにおこなわれていたようです。
 
とはいえ、この9月9日は旧暦のこと。
新暦では通常10月の中旬、今年は10月28日にあたります。
新暦の9月9日は、真夏日や猛暑日が続いて、残暑厳しい時期ですが、立秋からひと月たって、仲秋の季節に入ります。
熱中症の危険、予防とともに秋の養生も取り入れる難しい気候です。
暑さや水分のとりすぎで弱った脾胃(胃腸)を癒す働きのあるレンコン、ぶどう、栗など、旬のものを上手に取り入れましょう。
同時に体を潤す働きのある白きくらげ、梨、柿なども取り入れましょう。
このブログで8月にご紹介した瓜類もこの時期にあった食物です。
 
秋分まで半月のこの時期は日没がだいぶ早くなっています。
夏から秋への移ろいとともに、遅寝早起きから、早寝早起きへと生活養生にも変化が必要です。
 
苦瓜
2017-08-28
今日、8月28日は七十二候の天地始粛(てんちはじめてさむし)です。
ようやく夏の暑さも落ち着いてくる頃といわれていますが…
まだまだ暑い日が続きます。
 
西瓜、冬瓜に続き今回もウリ科の植物「苦瓜」です。
苦瓜は江戸時代に日本に伝わったといわれ九州や沖縄で栽培されてきました。
沖縄料理のゴーヤチャンプルは有名ですね。
最近では夏の暑さをしのぐため緑のカーテンとして一般家庭でも栽培されるようになりました。
「苦味」で「寒」の性質を持っていますので、余分な水分と熱を取り、夏バテ解消に役立つ、この時期にぴったりの食材といえます。

今回は血を養い、体力増強、老化防止に役立つ「甘味」で「温」の食材、まぐろとのレシピをご紹介します。
 
―苦瓜の胡麻和え― 4人分
〈材料〉
 にがうり  中1本(200g)
 にんじん  3㎝(30g)
 まぐろ(水煮)缶  70g
 ねりごま(白) 小さじ2
  みそ、素精糖 各大さじ1
 [A] 酢  大さじ2
    酒  大さじ1と1/3
    しょうゆ 小さじ1
〈作り方〉
 ① にがうりは縦半分に切って種の部分を取り、2~3㎜の厚さに切る。
 ② 鍋に湯を沸かし、にがうりを入れて色が鮮やかになる程度にゆでる。
 ③ にんじんは千切りにし、さっとゆでる。
 ④ まぐろは缶汁をきり、ほぐしておく。
 ⑤ Aを混ぜる。
 ⑥ にがうり、にんじん、④を⑤であえる。
 お好みで松の実や白ごまなどをトッピングしても美味しいです。
 
夏なのに冬瓜
2017-08-23
今日、8月23日からは24節気の処暑(しょしょ)です。
立秋も過ぎて暑さの峠も越え朝夕は涼しい風が吹き渡るころといわれますが、今年は暑さが戻って久しぶりの猛暑日。
まだまだ暑さが続き夏バテを起こしやすい時期でもあります。
長い夏の暑さで食欲が落ち、ちょっとした気温の変動で体調も崩れやすくなっていることと思います。
こんな時に良い夏野菜『冬瓜 トウガン』のお話です。
 
冬瓜は、ウリ科のつる性一年草で果実を食用にする夏野菜です。
原産地はインド、東南アジアですが、平安時代の「本草和名」という書物に記されており、この頃にはすでに渡来し、栽培されていたようです。
冬瓜は6~9月に収穫され、実は大きいものでは10㎏ぐらいにもなるものもあります。
実が完熟した後に皮が硬くなって保存に適するようになり、じょうずに保存すると冬までもつことから、『冬瓜 トウガン』と呼ばれました。
 
冬瓜は9割以上が水分で、100gあたり16キロカロリーと低カロリーのため、ダイエットに最適ともいえます。
また、カリウムを多く含んでいるのでナトリウム(塩分)の排泄を促して、むくみ予防などにおすすめです。
そのほかビタミン、食物繊維も豊富に含んでいます。
中国の民間療法では、冬瓜は熱中症、腎臓病、咳、気管支炎、喘息などにも使用されています。
薬膳では冬瓜の五味は「甘」、性質は「涼」でからだの中の余分な熱を取り除くため、暑い夏には適した野菜になります。
また、のぼせ症や膀胱炎の人役立つ野菜になります。
ただし、身体を冷やす作用がありますので冷え性の人、妊娠している人は食べ過ぎに気をつけましょう。
また、下痢や頻尿の人も食べ過ぎないようにしましょう。
 
冬瓜は、外側の硬い皮と中のワタを除いて、実の部分を煮物やスープに使うのがおなじみの食べ方です。ほかの食べ方としては、漬物、酢の物、和え物、あんかけ、砂糖と一緒に煮たお茶、砂糖漬けなどいろいろと応用できます。
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