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なんとな~く二十四節気な健康情報あれこれ

 
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秋の彩りご飯
2017-11-17
11月17日からは七十二候の金盞香(きんせんかさく)です。
ここでいう金盞は、オレンジや黄色の花を咲かせる金盞花(カレンデュラ)だという説と水仙のことという説があります。
横浜では一般的に金盞花は春から夏にかけてよく見かけます。
日本水仙は12月半ばころから咲き初めお正月の花として生けることが多い花です。
真相はどちらでしょう?
 
今朝は、日本各地でこの冬一番の寒さとなっているとのこと。
東北地方では、あちらこちらで初雪があり、関東以西でも各地で紅葉の真っ盛りの様子が届いています。
 
秋も深まったこの時期に、秋らしく栗の入った炊き込みご飯をご紹介しましょう。
ここで使う栗や松の実、黒ごまには補腎作用(※1)が、なつめには養営安神作用(※2)が、そして枸杞(くこ)の実には明目作用(※3)が、(はす)の実には安神作用(※4)があります。
 
―秋の彩りご飯―
〈材料〉
  米 2合
  昆布 5センチ
  鶏もも肉 100g(約2㎝角に切る)
   Ⓐ 酒  大さじ2
       塩  小さじ3/4~小さじ1
  蓮の実  15粒(一晩水につけて置いたもの)
  にんじん 30g(いちょう切り)
  油揚げ  20g(細切り)
  紅なつめ 5個(二等分して種を取り除く)
  松の実  約30粒 
  天津甘栗 10個(殻をむいて大きければ半分に割る)
  枸杞の実 約30粒
  黒ごま  適宜
〈作り方〉
  ①米は研いで普段通りの水加減で30分から1時間置く。
  ②①から大さじ2の水を取り除き、昆布を入れる。
  ③まず、ハスの実を米の上に置く。
  ④その上に人参、油揚げとともに直前にⒶを揉みこんだ鶏を汁ごと入れ、
   栗の1/3、なつめも入れて炊き込みご飯のモードで炊く。
  ⑤炊き上がったら残りの栗を乗せて蒸らす。
  ⑥できあがったら枸杞の実を入れて混ぜ、盛り付けてから黒ゴマを振る。
   
 蓮の実の代わりに銀杏を入れても色がきれいです。
   
   あんず薬局では薬膳材料を取り扱っています。ご利用ください。
 
※1 補腎作用とは発育不全、老化や慢性疾患などによる消耗を和らげ補う働きのことをいいます。
※2 養営安神作用とは心に栄養を与え、気持ちを落ち着かせ、不眠や不安感などの症状を改善することをいいます。
※3 明目作用とは目の見にくさを改善することをいいます。
※4 安神作用は高ぶった気持ちを落ち着かせ、不眠や不安感などを改善することをいいます。
 
 
口を使った養生法
2017-11-07
今日11月7日から小雪の前日までの期間は、立冬です。
いよいよ、冬が始まります。
 
立冬補冬 補嘴空             
「寒くなるこれからの季節、よく食べよう」という、中国の古い諺です。
「よく食べる」ためには、まずは、からだが元気でなければなりません。
健康的に食べるためのからだづくりも始めましょう。
 
北戴河保健功(ほくたいがほけんこう)」と呼ばれる気功のなかの、自己マッサージの方法を紹介します。
口を使った養生法、「叩歯(こうし)」・「舌功(ぜっこう)」・「漱津(そうしん)」の3つです。
変顔になってしまいますが、起き抜けでも、歩きながらでも、お風呂に入りながらでも、トイレのなかでも、いつでもどこでも今すぐ実践できる健康法です。
 
1.叩歯(こうし)・・・歯を叩き合わせる
 唇を軽く閉じた状態で、上下の歯をリズミカルに36回かみ合わせます。
 だんだんと強く、かみ合わせていきます。
 
2.舌功(ぜっこう)・・・舌をまわす
 舌を36回まわします。
 ① まずは、歯の内側から。
  左まわしで9回、右まわしで9回、歯茎をなぞるように舌先をまわします。
     
 
 ② 次は、歯の外側で舌をまわします。
  舌先で歯茎をなぞります。
  できるかぎり歯の根元に触れるように大きくまわしましょう。
  内側と同じく、左まわし・右まわし9回ずつです。
 
       
 
 まわし終えたときの唾液は飲み込まず、口の中に溜めておきます。
 この唾液は、次の3.で使います。
 
3.漱津(そうしん)・・・唾液を飲み込む
 口の中に溜まった唾液で、36回うがいを(歯磨きのときに頬をふくらませるようにブクブクと)します。
 そして、3回に分けて喉の音をたててゴクリ、ゴクリ、ゴクリ・・・と飲み込みます。
 このときに、下丹田(下腹)にゆっくりと運ばれていくことをイメージします。
 
口だけで養生できるの?と、あなどるなかれ。
歯を元気にする、歯の周りの血行を促す、脳に血液を送る、そして、唾液を増やし消化の働きを助けて消化吸収力を強化する、といった効果が期待できます。
そのうえ、湧き出る唾液には、普段の唾液よりも数倍強い自己治癒力があるともいわれています。
 
ところで、冒頭の諺。
直訳すると「口のなかが空っぽになる間もないほど食べよう」という含みがあります。
この諺が生まれたころの時代とは比べものにならないくらい、現代の日本では栄養価の高い食事がとれるようになりました。
一見すると季節なんて関係ないと感じるほど、文明の進歩によって衣食住環境は整っています。
ですから、さしあたって、こういった諺のような食べ方をしなくても、寒さに簡単に負けはしないでしょう。
それでもなお、この時期になると、美味しいものを食べる機会や量がどうしても増えてくるものです。
「冬の寒さに備える」という生命の記憶が、きっと私たちのからだに刻まれているからなのでしょうね。

 

 
読書週間
2017-10-31

 

今年の秋は雨の日が多く、天高く晴れあがる秋晴れをあまり楽しまないうちに、季節はすでに暦の上では晩秋です。

 

読書週間は、大正時代に始まった図書週間から始まったものです。

2次世界大戦のためにしばらく中止していたものを、戦火の傷跡がいたるところに残る1947年(昭和22年)、「読書の力によって、平和な文化国家を作ろう」という決意のもと、1117日から1週間を第1回の読書週間として開催されました。

翌年から文化の日を中心に2週間と定められ、今年は71回を数えます。

 

秋の夜長に読書・・・と、昔からいわれています。

しかし、漢方では就寝前の読書は、おすすめしていません。

 

読書には「目」を使います。

「目」を使うには、「血(けつ)」を大量に必要とします。

血は五臓の「肝(かん)」に蓄えてあり、筋肉や目に栄養を与えてその活動を支えます。

安静時や睡眠中は血を消耗しないので、血はいったん肝に戻り、蓄えられます。

夜は、目を使わずに、安静が必要というわけです。

疲れ目には「閉目養神(へいもくようしん)~目を閉じること~」が大切です。

日中も少しの時間、目を閉じることで目の疲れが癒されます。

 

読書ばかりでなく、目を酷使する現代社会。

レバー、緑黄色野菜、ブルーベリー、ぶどう、クコの実などを摂るように心がけましょう。

 

疲れ目によいツボをやさしく刺激したり、目の周りをやさしくつまむことも効果的です。

 

             

 

 

 

 
秋の七草 葛と桔梗
2017-10-23
明日、10月24日からは二十四節気の霜降(そうこう)が始まります。
暦の上の秋も終盤になりました。
日が落ちると気温はぐっと下がり、朝方は霜が白く降りているのも見られるようになります。
 
日中は空気が澄みわたり、野に山にハイキングや散歩に出かけるにも良い気候です。
春には、七草粥にする「春の七草」がありますが、秋の野山には見て美しい「秋の七草」があります。
この秋の七草…萩(はぎ):薄(すすき):葛(くず):撫子(なでしこ):女郎花(おみなえし):藤袴(ふじばかま):桔梗(ききょう)…は観賞用、茶花、お月見のときのすすきであったりと色々な使われ方がありますが、古くから民間薬や漢方薬の原料としても使われてきました。
今日はこの中の『葛』と『桔梗』のお話です。
 
『葛』
クズはとても繁殖力の強いマメ科のつる性植物です。
花は葉に隠れて目立たないですが、美しい紫色をしていて房状に咲き、空地や野山のいたるところで覆い茂っているのをよく見かけます。
このクズの根にはデンプンが多く含まれると共に、イソフラボンなど薬効のある成分も含まれています。
クズの名前の由来は昔、大和の国栖(くず)の人が根から取ったでん粉を「国栖粉」と名付けて売ったことによるといわれています。
なかでも吉野葛は特に有名です。
クズのでん粉は粘りが強く、またなめらかさもあり、くず湯、葛ひき、葛きりなど製菓や料理にと広範囲に使われています。
子どものころ、身体が冷えたり、風邪気味の時にくず湯を飲まれた方もいらっしゃるかと思います。
クズの根は葛根と呼ばれ、風邪の引き始めや後頭部、肩がこる時にお世話になる漢方薬「葛根湯」の主原料です。
 
『桔梗』
キキョウは草丈50~100センチの多年生草本で、茎の先に釣鐘型の紫色(まれに白色)の花を開花します。
日当たりのよい山野・乾いた草地に自生しますが、古くから観賞用に栽培されて、切り花として愛でられていました。
根は白色で太く、長い紡錘形で地中にまっすぐのびています。
根を食用にすることもあるそうです。
この根は生薬では桔梗根(ききょうこん)と呼ばれ、キキョウサポニンという成分が含まれています。
咳や痰、喉の痛み、しわがれ声によい漢方薬にもこの生薬が入っています。
また、のど飴にも桔梗根エキス入りのものがあります。
 
菊の花
2017-10-13
今日、10月13日は七十二候の菊花開(きくのはなひらく)です。
菊の花が咲き始める頃で、旧暦では重陽の節句の時期にあたり、菊の節句とも呼ばれています。
 
菊の花は生薬では菊花(キクカ)と呼ばれます。
中国では、古くから長寿の薬として珍重されてきました。
過剰な熱や老廃物を排泄する作用があり、特に目の疲れに良いとされていることから「飲む目薬」としても有名です。

日常生活でも菊花茶、菊花酒として親しまれています。
食用菊は、奈良時代に日本に伝わり、江戸時代より庶民の間でも食されるようになりました。
苦みを少なくし、食べる部分の花びらを大きくなるように品種改良された菊は、茹でておひたしにしたり、酢の物や和え物にしたりして食べられています。
また、優れた殺菌・解毒効果を利用して刺身などの生ものに添えられていることもあります。
 
日本では食用の生花が多く売られていますが、中国では乾燥させたものをお茶にするのが一般的です。
菊花茶の作り方は簡単で菊花を4~5輪ポットに入れて熱湯を200ml注ぎ3分間抽出します。
ジャスミン茶や緑茶などと一緒に蒸らして飲むのもおすすめです。
 
~疲れ目対策に~
「クコ菊花茶」 材料約2杯分
〈材料〉
クコの実 小さじ1(20粒前後)
菊花  8輪
熱湯  400ml
〈作り方〉
ポットにクコの実と菊花を入れ、熱湯を注いで3分程度蒸らし、香りが出てきたら飲み頃です。
お湯を注ぎ足して2~3回飲むこともできます。
クコの実と菊花はどちらも肝(かん)の機能を高め、眼精疲労、目の渇き、かすみ目などに良いとされています。
スマホやパソコンで疲れた目に菊花茶はいかがでしょうか。
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