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あんず薬局の取扱商品

営業案内

営業時間/10:00~18:00

定休日/日曜、第2土曜、祝日

  •  
  • 体質チェック
  • 健康機器測定
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宮崎台店

   
   
 
 
あんず薬局
宮崎台店
 
 

川崎市宮前区宮崎2丁目11-5
〈TEL〉044-789-9227〈FAX〉044-789-9228
 
〈営業時間〉10:00〜18:00
〈定休日〉日曜日・祝日・第2土曜日
 
※東急田園都市線 宮崎台駅 南口より徒歩3分
(専用駐車場はございません)
 

漢方予約相談のおしらせ

漢方予約相談のおしらせ
 
漢方相談のご予約を開始します。
ご予約いただくとお待たせしたり、途中で中断することなく
じっくりとご相談ができます。
 
予約なしでの相談も従来通り行っております
 
日時:火曜日・金曜日・土曜日
   (4月16,19,20,23,26,27,30日)
   10時~16時の間でお一人様初回40分、2回目からは20分程度
料金:相談料3千円
   (相談当日お薬その他3千円以上購入の場合は相談料無料)
※煎じ薬の場合は後日お渡し又は発送となります。
 
ご予約はお電話で承っております。ご希望日の2日前までにお電話ください。
TEL 044-789-9227
   
~漢方相談の流れ~
 
.薬剤師がじっくりとお話をお伺いします。
気になる体調のことをお聞かせください。通院中の方はお薬手帳等持参ください。
 
2.初回は約40分前後 
食事の内容、睡眠時間など生活習慣、そのほかの症状など含めて伺い、不調の原因を探ります。
 
3.体質に合った漢方薬をご提案します。
ご予算をお伺いしてお薬をおつくりすることもできます。必要に応じて健康補助食品などのご提案もいたします。
 エキス剤・・370円~/日
 錠剤・・・・4,000前後~/月
 他、丸剤、煎じ薬などもございます。
 
 

私のためのおいしい薬膳茶

私のためのおいしい薬膳茶
 
私のためのおいしい薬膳茶講座
 
自分のからだのために
自分に合ったおいしい薬膳茶を作る
 
今日の調子はどう?
からだの声を聴いて
材料を選んで
ほっと一息ついてください
   
私のための 
おいしい薬膳茶講座
 
薬剤師があなたのためのおいしい薬膳茶作りをお手伝いいたします。
1.まずは体調のチェック
……体調で気になることや“こうありたい”というご希望があればお聞かせください。
2.今のからだに足りないものは?あるいは余分のもの、停滞しているものは?
……例えば気(パワー)の不足、水はけがよくない など
  問診で得た情報から薬膳茶の方針を決めましょう。
3.薬膳茶の提案
……様々な特徴を持った薬膳材料から、体調に合ったものをお選びいたします。
  さっそくお茶を作ってお味見しましょう!
  
日時
  4月23日(火)26日(金)
    5月14日(火)17日(金)20日(月)
   各日 11時~、14時~ 所要時間30分前後
   2日前までにご予約ください 
 
費用
  ¥1,800(税込み 体質チェック・薬膳茶試飲・薬膳茶のお土産付き
 
 

春の薬膳スイーツ講座

春の薬膳スイーツ講座
 
 
春のよもぎ白玉作り
 
春の光を浴びて、「よく萌える」といった強い生命力が呼び名となったとも言われるよもぎ。
そのよもぎを使った春のスィーツを実演、試食します。
 
 
日時:4月5日(金)9日(火)27日(土)  
    各日 11時~、14時~  1時間程度
    ※1回2名まで  
  2日前までにご予約下さい。
 
参加費:1100円(税込) お土産付き
 

大人気!アムリターラ化粧品

大人気!アムリターラ化粧品
 
「アムリターラ化粧品」メイクアップアイテム 
 
アムリターラは、お肌にとって不要とされるものを極力使用せず、厳しい基準に沿って選ばれた原料で開発された化粧品。
 
原料にこだわり産地、栽培法を出来る限り公開
合成界面活性剤不使用
植物が持つ自然な防腐剤
 
毎日お肌に触れるものだから安心して納得いく商品を選びたい。そんなご希望に十分こたえられる化粧品です
   
日焼け止め、ファンデーション、チーク、アイカラー、リップクリーム等
取り揃えておりますので、どうぞ店頭にてお試しください。
*お取り扱いしてるのはアムリターラの一部の商品で全商品ではございません
 
紫外線が気になる季節です。紫外線だけでなくブルーライトもカットしてくれるオールライトサンスクリーンクリームは特におすすめです。そろそろマスクをはずす時間も増えそうです。肌色をワントーン上げてくれる嬉しい効果もあります 
              
 

注目の健康補助食品

注目の健康補助食品
 
 
 
プチヘムロイヤルW
 
 
鉄不足が心配な方に  
 
「プチヘムロイヤルW」は吸収されやすいヘム鉄を配合。1本30mlのドリンクで、プルーンやさんざしを加えてあり美味しくお飲み頂けます。鉄不足が心配な方に是非お試しいただきたい商品です。
 
1本30ml 1箱6本入り 税込み1800円
 
 
 
 
明歩(あきほ)
 
 
 
いくつになっても元気にお出かけしたい
 
いつまでも自分の足で自由に行動したい、というのは万人の願い。だけど、年齢と共にあちこちガタが来ちゃって・・。そんな悩みをお持ちの方に明歩をお勧めします。
 
明歩にはプロテタイト、プロテオグリカンに加えて3種類の和漢成分(続断、骨砕補、黄精)が配合されています。
 
プロテタイトはⅠ型コラーゲンタンパクにカルシウム、リン、マグネシウム等が結合したコラーゲン含有ミネラル複合体。
プロテオグリカンは軟骨の成分。
続断、骨砕補、黄精には補腎(漢方でいう補腎は老化のスピードを緩やかにすること)の作用があり、毎日続けたい健康補助食品です。
 
 
 快眠(かいみん)
 
 
季節の変わり目や環境の変化で、体調がすぐれない方はいませんか?
 
快眠は12種類の植物成分が配合された健康補助食品です。
 
漢方では、からだの機能を五つに分類した五臓(心・肝・脾・肺・腎)という考え方があります。快眠はそのうちの心・肝・腎のはたらきを助けます。
        
心・・血液の循環、精神の安定にかかわる
肝・・各臓腑の調節(自律神経系)、血の貯蔵
腎・・水分代謝、成長発育、生殖機能にかかわる
                         
配合された植物成分がこれらのバランスを調和して快適な生活をサポートしてくれます。
 
 
 
海玉膏(かいぎょくこう)
 
 
 ナルコユリの根茎・クコの実・オタネニンジンの根・ トウネズミモチの果実・ニクジュヨウの肉質茎・タツノオトシゴ・肉桂・みかんの皮
 
海玉膏は上記8種類の和漢素材エキスを発酵させてつくられた健康補助食品です。
 
パワフルに、生き生きと過ごしたい方にお勧めします。
 
 
 

スタッフおすすめハーブアロマ 3月

スタッフおすすめハーブアロマ 3月
 
春フェアおすすめ品のご紹介
 
ナイアード
 
朝摘みばら水
モロッコで採取されたダマスクローズの芳香蒸留水。
バラの優雅な香りとこくのある使い心地で、肌を穏やかに引き締めながら潤いを与えます。
ミストタイプ
100ml ¥2,420(税込)
 
ナイアード アルガンオイル
モロッコの黄金といわれるアルガンの木の実から採られる希少なオイル。
美容液としてフェイシャルケアに。ヘアケア、全身のマッサージに。
30ml ¥3,740(税込)
 
季節のおすすめハーブティ
 
あんず薬局オリジナル
 
セイフティー
ユーカリ、エキナセア、ルイボス、クコの実などをブレンド。
季節の変わり目にからだを守ってくれるお茶です。
小 ¥540(税込) 
 
リラックスティー
リンデン、ジャーマンカモミール、ラベンダーのブレンド。
ゆったりと過ごしたい午後やお休み前に。
小 ¥540(税込)
 
 

身近な民間薬のおはなし

身近な民間薬のおはなし
 
昔から人々は健康を維持するために
身の回りの自然から薬となるものを見い出し利用してきました。
その一部は漢方薬材料となったり成分を化学合成して利用されていますが
薬草単体での使用は一部の民間人や研究者に限られてしまっています。
先祖から代々受け継がれた薬草の知恵が伝わることなく
忘れ去られてしまう植物もあるそうです。
 
普段何気なく目にする植物が
かつて薬草として人々の健康維持に使われていたと知ると
出かけた先々で探してみたくなるものです。
 
知るとちょっと楽しくなる、
薬草のお話を綴ってみたいと思います。
 
 
 
第1回目はクマザサです。
胃腸薬や皮膚の薬の原料として使われているクマザサは、日本に古くから自生しているイネ科ササ屬の植物です。
葉の縁が秋ごろから白く枯れて隈取ることから「隈笹」の名がついたとされています。

 
古くからささの葉はおにぎりや、団子、お寿司などの食品を包むのに使われてきました。これはササに含まれる安息香酸に殺菌・防腐作用があることによります。現代の研究が進む前から人々はクマザサの防腐作用を利用していたのです。また、16世紀に著された中国の薬学書「本草綱目」にも箬(じゃく)という名前で多くの効能が記載されています。
 
乾燥させてお茶としたり、新鮮な葉の柔らかい部分をとりミキサーで青汁にするなどして利用します。
胃腸の熱を冷ます効果があるので、胃腸の冷えやすい方はご注意ください。
 
 

薬剤師からの季節のお便り

薬剤師からの季節のお便り
フォーム
 
花粉症の体質改善のすすめ
2023-03-30
今年もスギ花粉の飛散量は多く、アレルギー症状に悩まされている方が大勢いらっしゃることと思います。私の周りでは、今年から急に発症した!という方もいらっしゃいます。毎年、年が明けると病院を受診して花粉が飛ぶ少し前から服薬を開始する。そうするとひどい状況は避けられるでしょう。ただ、そのお薬は鼻水、鼻づまり、眼の痒みといった症状を緩和してくれますが、仕事はそこまで。来年もまた同じように花粉の季節が来れば症状が出ます。根本的に治しているわけではないのです。
 
花粉症対策には、花粉に対してアレルギー反応が出てしまう体質を良くする体質改善と、表れている症状を良くする対症療法があります。漢方では体質改善を本治(ほんち)、対症療法を標治(ひょうち)といいます。
西洋薬は対症療法が得意です。抗ヒスタミン薬、抗ロイコトリエン薬、ステロイドの点鼻薬・点眼薬といったお薬は、効き目がシャープです。ただ眠気や集中力の低下といった副作用が出てしまうこともあります。
 
一方、漢方薬ですが、出ている症状の違いによって標治のお薬が異なります。例えば身体が冷えて水のような鼻水が止まらなければ小青竜湯、逆に鼻閉が強く黄色い粘っこい鼻水が出るような時には辛夷清肺湯を使うことが多いです。効き目の早さは西洋薬に若干劣るかもしれませんが、副作用の心配は少ないです。
 
漢方薬はこのように標治もできますが、本治ができるところが西洋薬との大きな違いです。花粉に対してアレルギー反応を起こしてしまう原因は人によって違います。例えば常に手足に冷えを感じる冷え体質の方、ちょっとした空気の乾燥や気温差に敏感に反応する方、日頃から疲れやすくすぐに風邪をひくという方・・。それぞれの体質を改善する漢方薬を症状のない時期にも継続して服用することで、次の季節からは症状が楽になってくることでしょう。さらに体質改善には漢方薬だけではなく、日頃の生活習慣の改善も必要です。ご自身が冷え体質なのに冷たい物がお好きで、好んで召し上がったっりしていませんか。飲食養生と漢方薬で体質改善、ともに取り組んでみましょう。
 
 
高血圧とは
2023-01-19
血圧のお話し
 
2月は、立春を迎え、暦の上では春の始まりですね。しかし実際には、厳しい寒さがまだまだ続いています。
寒い季節の血圧はいつもより上がり気味とのお声を伺うことも多いです。
 
からだの気(エネルギー)血(血液)は、体内の血脈(血管と経絡を併せもった概念)をくまなく流れ、からだのすみずみにまで栄養を届けています。これを正常に行うには一定に圧力が必要で、それが血圧です。
血圧は一定ではなく、常に上がったり下がったりしています。
たとえば、寝ているときには低く、激しい運動をしているときには高くなります。
また、1日24時間で考えてみると、朝は1日の活動の準備で上がり始め、昼間の活動をしている時には高くなり、夕方になって下がり始めます。
高血圧とは、安静にしているときにも常に血圧が高いままの状態をいいます。
高血圧のままの状態が長引くと「高血圧症」となり、さまざまな症状が現れてきます。高血圧症で困るのは、それが、脳卒中(脳梗塞・脳出血)や心疾患を起こす主な原因となるからです。ほかにも、高血圧症を放置するとおこる病気はいくつかあることが知られています。これらを予防するためにも血圧をよい状態にコントロールする必要があります。
 
血圧が上がる要因は多くあり、さまざまな要因がからみあって起こることが多いと言われています。
 
①ストレス
仕事の忙しさや悩み事で緊張状態や興奮状態が続き、十分な睡眠や休養がとれない場合、交感神経が過敏になり血管が収縮して血圧が上がりやすくなります。頭痛、めまい、イライラ、不眠などがみられます。
②飲食の不摂生
体内に痰湿(余分な老廃物のようなもの)がたまり、お血(血の巡りが悪くなって滞った状態)が生じます。気血の流れを維持するために血圧が上昇します。頭重、肥満などの症状が現れます。
③過労や老化
気血の過剰な消耗や生成低下を起こします。気血の必要量が常に不足した状態となり、からだは血圧をあげて供給に努めます。労作後の頭痛、めまい、疲労感などが現れます。
 
対処と予防で一番大切なことは、十分な休養の確保です。
休養と睡眠によって自律神経は安定し、頭脳部の気血の消耗も改善します。
また、気持ちをゆったりと保ち、急激な情緒の変化を起こさないよう心がけましょう。
 
 
咳について
2022-10-31
咳は、ウイルスや花粉などの異物を身体から追い出すために起こる大切な防御反応の1つです。そのため咳はむやみに止めてしまうのは、あまり良くないとされていますが、出はじめるとなかなか止まりにくく、悪化すると肺炎や気管支炎、喘息などの重い症状につながることがあります。初期の段階で手当てをして悪化させないことが大切です。
 
さて、そもそも咳はどうして出るのでしょう。
①空気の通り道である気道に侵入した異物を追い出そうとするため
②気道に炎症が生じたとき
③気道に溜まった痰を出そうとするとき
④心因性ストレスによって自律神経が乱れたとき
このように様々な理由で咳が生じます。
 
咳の症状を引き起こす初期の原因には2つあります。1つは身体の冷えです。気候、冷房などによる冷えから起こる咳で薄い鼻水や痰、悪寒などを伴うもの。もう1つは体内に発生する熱です。熱がこもりやすい体質や細菌やウイルスの影響による発熱、発汗、口渇、濃い痰などの症状が特徴です。
 
咳の養生は肺を健やかに保つことが基本です。身体の冷えや熱、ストレスといった原因を取り除きながら、肺の機能を高めるように心がけましょう。また、肺は乾燥に弱い臓器です。肺の機能を高めるためには肺の潤いを保つ食材を取り入れて、適度な運動、十分な睡眠をとると良いでしょう。また、脾胃(胃腸)や腎の不調も肺の機能低下につながるため、食事の不摂生にも注意しましょう。
 
咳によい食材は、はちみつ、松の実、落花生、くわい、百合根、イチジク、びわ、梅などで、粘膜を潤しながら咳を鎮めます。
 
咳の漢方薬は、肺を温める咳止め、肺を冷ます咳止め、肺を潤す咳止めなどがあります。痰が透明であったり、黄色だったり、多かったり、空咳などそれぞれの症状に合わせて対応することができます。
 
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スタッフ実践中!養生法を紹介します。

スタッフ実践中!養生法を紹介します。
 
髪の養生法
昨年のある日・・・試着をしようと試着室にはいった時、後ろにも鏡があり、自分の後ろ姿がよく見えました。その時の自分の後ろから見た髪の毛が!!
あまりのパッサパッサ加減にショックを受けました。コロナで高熱が出た後、髪が薄くなった気もしたので、一念発起、髪活を始めました。
髪を洗う温度は38℃に設定。超がつくほど乾燥肌なので、思い切ってシャンプーはたまに使う程度にして、毎日はお湯で良く洗うだけにしてみました。初めは大丈夫でも徐々にべたつく気がしてきましたが、数カ月経つと、落ち着いてきました。
中医学では髪は血余(けつよ)と言われ、血(けつ:全身を巡り体の働きを支える栄養源)が充実していることが大切です。私は血虚(けっきょ:血の不足や血を作る働きが低下している状態)タイプなので当帰養血精(とうきようけつせい)という漢方薬を飲んで養血(血を増やす)活動。
それまで全く運動する習慣がなかったのですが、血を頭までしっかり巡らせるために、少しずつ歩く時間を作るようにしました。思いがけず肩こりが楽にななるという嬉しいおまけも。
夕方のおやつには黒ゴマ、クルミ、松の実をハンドミキサーですりつぶしたものをスプーン1~2杯ずつ食べるようにしています。はちみつを混ぜればペースト状になるので、なつめに乗せてもおいしいです。
皆さんは髪の毛をとかしていますか?私はここ何十年もとかしていなかったのですが、血行促進のため、パドルブラシ*を買い、朝、お風呂の前、乾かすときの最低3回はブラッシングするようにしました。頭を下げて後頭部から頭の先にかけてブラッシングします。
寝る時には、シルクのナイトキャップをかぶり、摩擦と乾燥予防。ナイトキャップでそんなに変わるかなぁと半信半疑でしたが、一番これが速攻性がありました!
色々試行錯誤を重ね、数カ月・・・。パサパサがだいぶ落ち着いてきたように思います。地道な髪活ですが、今後も続けていきたいと思います。
 

*パドルブラシ:クッション部分に空気穴があるヘアブラシ。穴から空気が抜けることでクッション性が出て、頭皮を程よく刺激しつつやさしくケアできるブラシ。ブラッシングによって頭皮をほぐし血行をよくするといった頭皮ケアを目的に使われます。

 

宮崎台 ハーブスタッフK
 
 
年齢を重ねるごとに、体力の低下やからだの衰えを感じやすくなります。4年ほど前まではダンススタジオに通い、ヨガストレッチやエクササイズなどで定期的にからだを動かしていましたが、コロナ禍でその機会がなくなってしまいました。
 
さすがに運動不足は良くないと思い、家で手軽にできるエクササイズを始めるようになりました。YouTubeを見ながら、ストレッチや軽めのダンベルを使った筋トレです。呼吸を意識しながらリラックスしてやることを心がけています。自宅でお金をかけずに短時間でできるので、今では習慣化しています。毎晩、体重や体脂肪を計測し、自分のモチベーションにしています。
 
 宮崎台店  アロマスタッフ O
 
 
お仕事や趣味でパソコンやスマホを使うので、長時間にわたり画面を見てしまい、目を相当酷使しています。きちんとピントが合わないと疲れ目につながるので、手元を見る時、パソコンや料理をする時、とそれぞれにピントを合わせたメガネをとっかえひっかえ使いますが、またそれがストレスになっています。それに加え、同じ姿勢を取り続けることで、肩や首に凝りが出てしまいます。
 
働き過ぎの目を皆様はどのようにいたわっていますか?
目のレンズ(水晶体)の厚さを調節しているのは毛様体筋という組織です。近くを見ている時はこの毛様体筋は緊張(収縮)しています。緊張が続く毛様体筋を緩めるために、一定時間ごとに目を閉じたり、少し遠くを見ることは、眼精疲労予防に良いとされています。
 
遠くを見ようと窓辺に寄っても、見えるのは隣のマンションばかり・・。なので私の場合は気分転換もかねてジョギングに出かけます。緑の多い公園だったり、空が大きく広がる河川敷だったり、その日の気分でコースを変えます。腕を大きく振れば肩回りの緊張も緩みます。全身の血流も改善され、そしてストレス解消にもなります。
さらに、クコの実をよく食べるようにしています。漢方的に肝と腎を補い目の働きを良くしてくれます。栄養学的にも抗酸化物質のルテイン、ゼアキサンチンが豊富で食べるサングラスと言われれるほど。
そのまま食べても良いのですが、レモン汁に漬けて柔らかくしてから食べています。ちょっと酸っぱいですがお勧めですよ。よろしかったら是非お試しください!
※クコの実は1日10g程度を目安にしましょう。食べすぎると軟便などの症状が出ることがあります。
 
 宮崎台店  薬剤師 M
 
 
とっても蒸し暑い夏ですが・・・・
毎朝、温かい白湯を飲むことで胃腸が目覚めるような気がして、いつの間にか習慣になっています。
仕事に行くときには白湯に茶葉や花、果実、豆などいろんな食材を加えて養生茶を持って行きます。
最近は目の疲れとリラックスするために菊の花やみかんの皮、赤紫蘇を入れています。なんとなく目の疲れが違うような気がしています。
夏は湿度が高く、むくんだり、胃腸の働きが落ちやすいので夕食時にほうじはとむぎ茶を飲んでいます。
毎日食べ物ているものはなつめと黒豆です。なつめは汁物に入れたりそのまま食べたり黒豆はお米と一緒に炊いています。
続けることで未病を防げたら養生できているこということでしょうか。運動もすると代謝が良くなって良いですね。
 
養生茶は薬膳の考え方をもとにして体質や季節、体調に合わせてブレンドでき、手軽に楽しめます。
あんず薬局には、五臓診断によるお茶や薬膳材料、ハーブティーもご用意しています。
養生をお茶からはじめてみたい方、薬膳をはじめてみたい方お待ちしております。
 宮崎台店  薬剤師 K
 
 
<南蛮毛(なんばんげ)>
 
ゆであがったとうもろこしの薄皮を、ワクワクしながら剝いでいくと、薄緑色のツヤツヤのひげが、行儀よく粒と粒の間に鎮座している。食べる時には捨ててしまうこのひげは「南蛮毛」といい、中国では立派な生薬である。「南蛮毛」はカリウムが豊富で利尿作用があり、また肝臓の機能を高めデトックス効果もあるといわれる。
 
いつもは捨ててしまうひげだが、せっかくなのでお茶として利用してみようと思い立った。
生のひげをキッチンペーパーを敷いたざるにのせ2,3日陰干しし、からからに乾いたところで2,3㎝の幅に切りそろえる。フライパンに入れて弱火にかけ、茶色になるまでじっくり乾煎りする。そのひげを急須に入れてお湯を注ぎ、5分ほど待つと、ゆでたとうもろこしの甘い香りがにわかに鼻腔をくすぐる。
 
湯のみにそそぐと淡黄色になってとても可愛らしい。一口飲むと、さっぱりしていると思いきや、とうもろこしの柔らかい甘さが広がって、なんだか懐かしい気持ちでいっぱいになった。
 
からだにとてもいい「とうもろこしのひげ茶」。簡単にできる上、夏場にむくみやすい私にはとても重宝しそう。今年の夏からひげは捨てずにお茶として利用してみよう。
 
宮崎台店 アロマスタッフ S
 
あんず薬局宮崎台店は、田園都市線宮崎台駅から徒歩5分のところにあります。
この辺りは緑豊かな地域なので、四季折々、小さな森の散策を楽しむことができます。
 
私のお気に入り養生法は、森林浴です。
時間を見つけては、あんず薬局からほど近い神奈川県立東高根森林公園を散歩しています。
 
ご存知のように、森林浴は大気浴の一種であり、清浄な空気に浸って精神的な安らぎを得ることを目的に森林に入り、清浄な空気を呼吸し、その香気を浴びて心身の健康を図ること。
1980年代に日本で誕生し、自然のなかで誰でも手軽にできる健康的な過ごし方として、今では世界中の人が楽しんでいます。
 
森の中では、日常では嗅いだことのないような香りに包まれるはずです。
これは「フィトンチッド」と呼ばれる樹木の幹や葉っぱなどから発散される菌や細菌を殺す成分の香りです。
本来は樹木が自分自身を守るために発散するものですが、リフレッシュ、消臭、脱臭、抗菌、防虫などの効用が知られています。
この森林の香り成分「フィトンチッド」を呼吸することで、リラックスできると言われています。
 
また、森に入ると様々な自然を感じることができます。
四季折々の森の景色、鳥のさえずり、清らかな空気、小川のせせらぎ、木漏れ日、樹木の香り、風の音…
そして、「見る、聴く、嗅ぐ、触る、味わう」といった人間の持つ「五感」を活かすことにも繋がります。
 
癒しや心地よさを感じるポイントはひとそれぞれです。
ご自分にぴったりのリラックス法を見つけてくださいね。
 
薬剤師 N
 
<朝のシンプル瞑想とアロマスプレー>

わたしのお気に入りの養生法は、朝のシンプル瞑想と目覚めのアロマスプレーです。
朝起きて活動する前に、忙しいときはほんの数分でもいいので、ちょっと静かな時間をもちます。
 

太陽の光をたっぷりと、目とからだに浴びて、スッキリと気持ちのいい香りを自分の周りにスプレーしたら、深呼吸をしながら今日一日のよいイメージを持ちます。

 

気持ちよく目覚めた朝はもちろん、寝不足感や調子がいまひとつな朝にこそ、今日の自分を観察してよいイメージでスタートするために、スイッチを入れる大切な時間です。

 

天然の香りの成分は脳へ作用して、活動モードに切り替えてくれるものもあるので、朝の活動へのシフトが苦手な方にはとくにおすすめです。

アロマスプレーづくりは店内ミニ講座でも行っていますので、ぜひご利用ください♫

 
宮崎台店 アロマスタッフ  
岸田
 
私のお気に入り養生法は、白湯(さゆ)です。

白湯とは飲料水を沸騰させた後、飲みやすい温度(50度程度)に冷ましたものです。
最近はコンビニでも白湯が売られていますね。

あんず薬局をご利用のお客さまは白湯を日常生活に取り入れていらっしゃる方が多いですが、一方で、

◎冷蔵庫で冷やしたお茶を飲んでいます。
◎常温の水を飲んでいます。

というお声もたくさんお聞きします。

体温より温度が低い飲み物は、全て身体を冷やす物と認識しましょう。

冷え性さんや、食欲がない・便秘や下痢などの胃腸の不調、生理痛・生理不順などのお悩み、疲れやすい等、不調の原因は冷えにあるかもしれません。日常的に摂る水分を白湯に変えてはいかがでしょう。

白湯だからといって、飲み過ぎは禁物です。
排泄しきれず身体に溜まった余分な水分は身体を冷やします。

習慣(運動、生活強度、食事など)が人によって違いますので、一概に1日〇〇ml飲みましょう!
とは言えません。

今の身体の状態は今までの習慣でできています。
毎日の習慣を変えることで、身体は変わっていきますので、是非お気軽にあんず薬局にご相談にいらしてくださいね。

薬剤師 智子
 

この時期にお勧めします!

この時期にお勧めします!
 
テレビでも紹介されました・・マヌカハニー
 
 
マヌカはニュージーランドに自生するフトモモ科植物。
 
 
マヌカの花からとれるハチミツには、メチルグリオキサール(MGO)が豊富に含まれています。
 
そのまま召し上がったり、お料理に使ったり、毎日取りたいハチミツです。
 
おすすめ健康補助食品
冬虫夏草、ご存じですか?
 
冬虫夏草はキノコ(子囊菌類、バッカク菌類)が虫(コウモリガの幼虫など)に寄生したもの。
中国では薬膳料理の材料としたり、漢方薬に合わせて使ったりしています。
 
そのはたらきは
補腎(ほじん)・・生命力を高める
補肺(ほはい)・・呼吸器系や皮膚を強くする
と言われています。
 
日本では健康補助食品として、健康維持に広く使われています。
 
負けないからだ作りに・・おすすめ漢方薬
 
玉屏風散
(ぎょくへいふうさん)
第2類医薬品
 
ひとのからだの表面には衛気(えき)と呼ばれるエネルギー(気)が巡っていて、衛気が外からの邪の侵入を阻んでいると漢方では考えます。
 
衛気を強化する漢方薬として知られているのが玉屏風散
屏風のごとくからだを守ってくれる、頼れる漢方薬です。
 
 
 
 
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