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なんとな~く二十四節気な健康情報あれこれ

 
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お盆を過ぎたらまだまだ暑くても秋支度を
2016-08-23
今日から処暑。そして七十二候の綿柎開(わたのはなしべひらく)です。
 
ここのところずっと胃腸をいたわる話が続いています。
漢方の世界ではそれほど胃腸が大切だということです。
そして、特に暑さと湿度の高い日本では胃腸の調子を整えることが大切になってきます。
冷たいものを食べすぎたり、おなかを出して寝てしまったり、夏風邪を引いて下痢をしてしまったり・・。
そんな時には、漢方薬の藿香正気散(かっこうしょうきさん)がお勧めです。
ぜひ、常備しておきましょう。
また、胃の不調が長引くとせっかく涼しくなっても体がだるくて元気が出ない、
やる気も出ない・・・といったことになってしまいます。
胃腸の調子を整える「山薬(さんやく)」(長芋)は、漢方の大切な生薬です。
胃腸を整え食欲不振を改善し、潤いや元気をつけてくれます。
とろろにして、千切りにして梅おかか和えで、お漬物にして、お味噌汁の具に、
チーズと長芋のオーブン焼きにして、牛肉やきのことバター醤油炒めにして・・・
                                                                                            などなど
いろいろな食べ方ができますよ。
 
ぜひ、早めの対策を!
 
 
へそ灸
2016-08-12
今日8月12日は七十二候でいう寒蝉鳴(ヒグラシなく)です。
日暮れに響く虫の声に涼しさを感じたいところですが、まだまだ暑さが続いていて、冷房や冷たい食べ物で胃腸を冷やしてしまいがちですね。
 
「へそ灸」はそんな方にぴったりのケアです。
おへそは「神闕」(しんけつ)と呼ばれるツボで、胃腸の働きを活発にします。
 
「へそ灸」のくわしいやり方は、「あんずだより55号」を参照してください。
一般のお灸(長生灸)などを使う場合は、へそを挟んで、左右または上下に2つすえてもいいでしょう。また、棒灸(蓬莱灸)であたためるのもよいでしょう。
 
*「あんずだより」は、あんず薬局各店とオルタ健康ステーションにあります。
 ご来店の際にお問い合わせください。
 
秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞ・・・
2016-08-06
明日、8月7日は立秋です。
この日から立冬(11月7日)の前日までが秋の季節となります。
そして、この日から秋分までの暑さを残暑ということになります。
 
でも、感覚としては、夏真っ盛りですね。
「真夏日」という気象用語がありますが、日の最高気温が30℃を超える日のことをいいます。
そして、最近よく聞くようになった「猛暑日」という言葉もあります。
日の最高気温が35℃を超える日のことです。2007年の気象庁の予報用語改正のときに制定されました。
 
なにはともあれ、日本の高温多湿の夏は胃腸が弱り、体力も疲弊します。
山芋、れんこん、豆類、牛・豚・鶏などの肉類、魚、旬の果物(ぶどう、梨)などをバランスよくとります。
この養生法を漢方では、
「暑、湿で傷つけられた脾胃(ひい)を癒す」
といいます。
 
年を追うごとに厳しくなっている残暑です。
引き続き熱中症に注意するとともに、来たる本格的な秋の乾燥に備える意味も含めて、水分の補給や酸味の果物・野菜を充分にとりましょう。
 
土用の丑~かんたん参鶏湯~
2016-07-30
今日7月30日は土用の丑の日です。
日本ではウナギを食べる習慣がありますが、韓国でも同じように暑気払いで滋養食を食べる日があります。
 
今回はその定番メニューの「参(さむ)鶏(げ)湯(たん)」の簡単レシピをご紹介します。
★材料
鶏肉(手羽元)     8本
もち米          1/2カップ
おたね人参       5g
ナツメ           8個
ニンニク                    2~3かけ
しょうが                      少々
ネギ                          1本(ぶつ切り)
クコの実                      適量 
松の実                         適量
水                                2ℓ
★作り方
① もち米は30分以上浸水する。
② 鶏肉は骨に沿って切れ目を入れ、血管を取り除き、
    鍋に水から入れ沸騰したら取り出し、流水で洗う。
③ 分量の水に洗った鶏肉を入れ、沸騰したら弱火にし、
    おたね人参、ニンニク、しょうが、ネギを入れる。
④ 30分程煮たらナツメ、松の実、クコの実、もち米を入れ、さらに30分煮る。
⑤ 塩、コショウで味をととのえる。
 
あんず薬局では、各種薬膳材料を取り扱っております。
 
漢方の経口補水液
2016-07-22
 

今日722日は大暑です。七十二候では桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)です。

一年中でもっとも暑い時期といわれています。

梅雨明け間近の雨が降ればジメジメ・ムシムシとして不快指数が上がり、日が照れば日射病になりそうな強い光線で、

からだの中は熱がこもり、汗が出過ぎて夏バテになってきます。

 

こんな時は、漢方薬の『生脈宝』でからだに元気と潤いを取り戻しましょう。

1包(2g)を500mlのお湯や水、スポーツ飲料に溶かして持ち歩き、少しずつ水分補給しましょう。手軽な熱中症予防になります。

『生脈宝』は名前の“生脈”のとおり、本来、脈が弱まるときに使う漢方薬でした。
その他に息切れ・疲労・動悸・汗が多い・口が渇く・脈が弱いなどにも使えます。
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