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なんとな~く二十四節気な健康情報あれこれ

 
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啓蟄
2017-03-04
明日は啓蟄(けいちつ)です。
啓は「ひらく」、蟄は「土中で冬籠りしている虫」の意味で、今年は3月5日から春分の前日までの期間が啓蟄になります。
この頃になると陽気が高まって大地も暖まり、土の中で冬籠りをしていた虫が春の訪れを感じ、地上へ這い出てきます。
柳が芽吹き、ふきのとうも咲くころです。
まだまだ寒い日もありますが、一雨ごとにあたたかくなってきます。
八百屋さんの店先にも山菜が並び始めます。
 
春、気温が高くなると、私たちのからだも陽気が充満して新陳代謝が活発になります。
また春は環境がとても変化する季節でストレスが溜りやすい時期でもあり、反対に冬の不摂生によってからだがだるくなったりする場合があります。
春を元気に過ごすために暴飲暴食を避け、腹七分目か八分目にして食べ過ぎないようにしましょう。
野菜や水分をたっぷりとり、からだに熱がこもらないようにします。
 
ストレス解消に…
 春菊、柑橘類の皮、しそ、キャベツ、ジャスミン茶
イライラを鎮めたり、解毒をする…
 山菜類、菜の花、せり、セロリ、タンポポの若葉
その他、酸味のもの…
 苺、レモン、キウイ、甘夏、グレープフルーツ、梅、ヨーグルト、酢
 
などを毎日の食事にとりいれて旬の食材で春の訪れを味わいながら、たのしく、美味しく、元気に過ごしましょう。
 
続 花粉飛び散るころ
2017-02-23
今日、2月23日からは七十二候の「霞始靆」(かすみはじめてたなびく)です。
霧やもやで遠くの山や景色がほのかに現れては消え、趣が加わる頃です。春に出る霧を霞(かすみ)と呼び、夜の霞は朧(おぼろ)と呼ばれます。
気温が徐々に温かくなってきて、大気の変化が現れ始めます。
ここ横浜では、先週、春一番も吹きました。
今日も気温が高めで強い風が吹いています。
 
前回に続いて、この時期に気になる花粉散布につてお話します。
 
症状が辛い場合はお薬で対処することも大切ですが、軽い場合は、精油やハーブを使った自然療法を試してみましょう。
 
〈アロマで花粉症対策〉
 ・ティッシュペーパーに精油を1滴たらして吸引
 ・アロマポットやディフューザーに精油を2~3滴たらして芳香浴
 ・マスクの外側にアロマスプレー(*1)
  (*1)精製水9に対して無水エタノール1。1%以下の精油で作ったもの
 ・ホットタオル(*2)で鼻や首の後ろを温湿布
   (*2)お湯を張ったたらいに精油を1滴たらし、タオルを浸してきつく絞る
 ・目のかゆみには、カミツレのコットンアイパック(*3)
  (*3)カミツレの水精油、または、カモミールティをコットンパフに浸したもの
 
〈花粉症におすすめの精油〉
  ユーカリ、ペパーミント、ローズマリー、レモン、ラベンダー、ティートリー、
  清解香(漢方ブレンド精油)など
 
  *詳しい方法は、あんず薬局におたずねください。
   精油はあんず薬局各店にて扱っております。
 
立春
2017-02-04
今日、2月4日は立春です。
ということは、昨日は節分。
豆まきをしたでしょうか。
 
節分は、立春を新年と考えた旧暦では大みそかにあたり、季節の変わり目に生じる邪気(鬼)を追い払う悪霊払いの宮中儀式から発生したといわれます.
現代でもお寺や神社、各家庭でも行われています。
大昔から、私たちのご先祖様はしっかり邪気を追い払って、春を迎えているのですね。
 
春は、冬に蓄えられていた陽気が上昇し、発散する季節です。
あらゆるものが新しく生まれ変わり、生物が活発に動き出します。
外向きの勢いは高揚感でもあり、体力があれば気持ちよくポジティブに過ごすことができますが、体力が足りずに高揚感だけがあるとイライラになってしまいます。
そこで、こころをおさえないようにのびのびと過ごすように心がけ、冬の間よりは少し遅めに寝て早めに起き、からだのリズムを春仕様にしていきます。
 
とはいえ、まだまだ寒さが続きます。
かと思うと急に春めいた日があらわれたりと、気候は不安定です。
感染症が流行する時期で、花粉症も発生しやすくなります。
充分に休養をとり、過労に注意して、春を迎えましょう。
 
寒さに負けないツボ
2017-01-25
今日は、水沢腹堅(さわみずこおりつめる)の候です。
沢に氷が厚く張りつめる頃です。
ここ数日、各地で大雪というニュースが連日報道されています。
 
年間の最も寒いこの時期、特に、冷えに弱い人は、手足やお腹が冷える、足がむくむ、尿が近いなどの症状が出ます。
からだを温める食べ物をとり、しっかり保温し、楽しみを増やして機嫌よく暮らしましょう。

おすすめのツボとしては、
 
 ◆命門(めいもん)
    
  
 ◆関元(かんげん)
     
 
があります。
お灸をすえたり、指圧やマッサージをします。カイロを当ててもよいでしょう。
 
『からだを温める』は健康を保つ秘訣です
2017-01-20
今日は大寒です。
大寒とは小寒から立春までの30日間(寒の内)のちょうど真ん中の日にあたり、寒さが最も厳しくなる頃です。
寒さは人間のからだに悪影響を及ぼし、病気を引き起こす原因にもなります。
できるだけ冷やさないことを心がけましょう。
 
今回は、全身の血行をよくする足浴法(そくよくほう)をご紹介します。
 
準備するもの
・40℃前後の湯と差し湯用のやや熱めの湯
・深めのたらいやバケツ
・バスタオル
① 深めのたらいやバケツに40℃前後の湯を入れます。
② 椅子に座った状態で両足を入れ、三陰交という冷えのつぼが隠れるくらいまで両足を湯に浸します。
 
             
 
③ 湯が冷めてきたら差し湯をして温度を調節します。
④ 温まったら足を出します。下半身(湯に浸かっていない部分)をバスタオルなどで覆いながら足浴すると、
より温まりやすくなります。
 
また、上記の湯に精油(1~3滴)を入れることにより、リラックス効果やさらに温める効果があります。
※敏感肌の方は精油を足浴には入れず、お湯を入れたマグカップに精油(1~2滴)落とし、
芳香浴としてお楽しみください。
 
〈おすすめ精油〉
温める作用…ローズマリー、サイプレス、スィートマジョラム、地黄(じおう)
リラックス作用…ラベンダー、ゼラニウム、安夢香(あんむこう)
などの中からお好みの香りを入れてください。
 
精油はあんず薬局で取り扱っております。
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