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なんとな~く二十四節気な健康情報あれこれ

 
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半夏生
2018-07-02
7月2日からは七十二候の半夏生(はんげしょう)です。
漢方薬では大切な生薬の一つ、カラスビシャク科の半夏が生える頃だから、とかドクダミ科の半夏生の生える頃だからとか諸説あるようです。
漢方薬局としては半夏に一票入れなければならないですが、梅雨のただ中に、先端の1、2枚がきれいな白になり爽やかな気分にしてくれる半夏生に一票入れたくなります。
 
話変わって、梅雨が終わると、夏!

ここ横浜では、三日前の629日に梅雨が明けたもようと発表がありました。

例年より22日早く、6月中は統計開始以来初のようです。

 
夏のにおい・・
と、いわれて何を想像しますか?
海のにおい、線香花火のにおい、どこからかほのかに香るミントの香り。
連想するものは様々ですが・・・
茹でたトウモロコシや屋台のしょうゆの焦げたトウモロコシのにおい!
もありますね。
 
トウモロコシの、太陽の日を浴びてぐんぐん伸びる姿は、自然の恵みを感じさせてくれます。
そして、スイカと並んで夏の代表的なおやつです。
 
トウモロコシの実やひげにはむくみを取りおしっこの出を良くしてくれる働きがあります。
湿度の高い日本の夏はむくみやすい方が多いので、良いおやつといえます。
食物繊維も多いので、便秘の解消にもなります。
(人によっては、おなかが緩くなることがありますので食べ過ぎに注意しましょう。)
 
とうもろこしのひげ入りご飯
〈材料〉4人分
・米2合
・とうもろこし1本
・とうもろこしのひげ(白く柔らかい部分)
・トウモロコシの芯
・酒
・水
〈作り方〉
①米は洗い、30分水にひたしておく。
②とうもろこしは皮をむき、包丁などで実をはずしておく。
ひげは3ミリほどに刻む。
③炊飯器に米を入れ、酒大匙1を入れてから目盛りどおりに水加減をして、とうもろこしのひげ、実、塩小さじ3/4~1、
 芯を入れて炊く。
④炊きあがったら、芯を取り除く
 
ひげを良く洗ってお日様に干したものは玉米鬚(ぎょくべいじゅ)とか、南蛮毛(なんばんげ)ともいいます。
お茶にしても楽しめます。
 
菖蒲華
2018-06-25

627日からは七十二候の菖蒲華(あやめはなさく)です。

 

アジサイと並んで梅雨に愛でられるアヤメ、カキツバタ、ハナショウブ。

花弁の付け根に網目がある、白い筋がある、草地か湿地か、と見分け方があるようですが、5月中旬から6月下旬にかけ、順次美しい花を咲かせてくれるので、梅雨の晴れ間のお散歩が楽しみになります。

これらは、いずれもアヤメ科の植物ですが、55日のこどもの日にお風呂に入れるショウブはショウブ科の(以前はサトイモ科とされた)別の植物です。

 

そして、季節の果物として梅雨時分に出回るのが枇杷。

俳句の世界では仲夏(6月上旬から7月上旬)の季語とされています。

庭の隅にたわわに濃い黄色の実をつけている枇杷を見るとわが家のものでもないのに嬉しくなってしまう・・のは私だけでしょうか?!

 

枇杷は実を楽しむのはもちろんですが、江戸時代には葉の裏の細かい産毛を除いて干したものを暑気払いのお茶にしたそうです。

肺や胃の熱を取ってくれるので咳のある時に焙じた葉をお茶にする、吐き気のある時に生の葉を煎じて飲む、煎じた液をあせもや肌荒れの改善のための入浴剤にするなど、「わが家のお薬」として、さまざまに活用されてきました。

 

枇杷の種の健康補助食品のお問い合わせが時々あんず薬局にありますが、あんずの種同様、シアン化合物を大量に含んでいることがあります。

農林水産省からも「食べないように」との勧告も出ています。

健康被害が出ることもあります。

種を食べたり飲んだりしないように注意してください。

 

枇杷の葉は産毛が粘膜の刺激になります。

お茶や入浴剤で使うときは、産毛をたわしで取り除いた後、お茶パックのような袋に入れて煎じてください。

 
嘉祥の日
2018-06-18

616日は嘉祥(かじょう)の日でした。

諸説ありますが、西暦848年(嘉祥元年)の夏、仁明天皇が神託に基づいて、16の数字にちなんだ菓子や餅などを神前に供えて、厄病除けや健康招福を祈願したそうです。

その後、「嘉祥の祝」として受け継がれ、明治時代までは16種類のお菓子を供えていたそうですが、さすがに16種類は多かったのか、現代では1616の7種類に。

「嘉祥の日」は、別名「和菓子の日」ともいわれるようになりました。

 

美味しい和菓子は頂きたいですが、16個も食べたらお腹を壊してしまいそうです。

本当に16個も食べていたのでしょうか?

健康を願うなら、食べ過ぎはよくないですよね。

この季節は湿度が高くて、カビや食中毒がおこりやすい頃です。

風水では家の水回りをきれいにすると、厄除けになるといわれているそうです。

そこで今回も手じかな厄除けとして、精油を使ったアロマ活用法をご紹介します。

お掃除の後に使えば効果的です。

 

〈台所用除菌スプレー〉

300mlのスプレー瓶に・・・

消毒用エタノール250mlにペパーミント精油2滴を入れて混ぜ合わせます。

シンク、まな板、生ごみ容器、排水口、エアコンの除菌にも。

 

〈お風呂のカビ除けスプレー〉

50mlスプレー瓶に・・・

消毒用エタノール50mlにサイプレス精油10滴を入れて混ぜ合わせます。

お風呂のカビが生えやすい場所に。

 

さわやかな香りで梅雨を過ごしましょう。

 

 
腐草為蛍
2018-06-11

今日611日は七十二候の腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)です。

蛍が暗闇に光を放ちながら飛び交う頃です。

きれいな水に育った蛍が成虫になると、蒸れて腐りかけた草の下で、蛍は明かりを灯し始めます。

梅雨の頃夜に、ぽわっとした明かりがなんとも幻想的ですね。

 

水辺の草も腐るほど、この時期は湿気が多く菌の繁殖しやすい季節です。

家の中の臭いも気になります。

こまめに掃除を心がけて、梅雨をさわやかに乗り切りたいですね。

そこで、精油を使ったアロマ活用法をご紹介します。

 

〈殺菌・防カビスプレー〉

100mlスプレー瓶に・・・

50mlにティートリー精油10滴を入れてよく混ぜ、精製水50mlを入れて混ぜ合わせます。

酢酸はアルカリ性を中和し、雑菌の繁殖を遅らせます。

ご家庭の拭き掃除などに。

 

〈消臭スプレー〉

50mlスプレー瓶に・・・

無水エタノール(又は消毒用エタノール)5mlに精油10滴を入れてよく混ぜ、精製水45mlを入れて混ぜ合わせます。

(精油はレモングラス、ベルガモット、ラベンダー、サイプレスなどからお好みで)

トイレや下駄箱などの気になる臭いに。

 

スプレー瓶はガラス製のものを使いましょう。

 

来週は、台所の除菌スプレーとお風呂場のカビ除けスプレーの作り方をご紹介します。

 
虫歯予防に良いお茶
2018-06-04
6月4日は6(む)4(し)で、虫歯予防デーです。
 
虫歯の原因は、歯垢(プラーク)と呼ばれる細菌のかたまりです。
歯垢の中には、ストレプトコッカス・ミュータンス菌を代表とする虫歯菌が存在し、食べ物の残りかすに含まれる糖分をエサにします。
糖分を分解する際に酸を産生し、歯のエナメル質を溶かします(脱灰)。
唾液には脱灰した部分を修復する働き(再石灰化)があり、口の中では脱灰と再石灰化が繰り返されていますが、歯垢が長く歯についていると、再石灰化が間に合わず、虫歯になってしまいます。
虫歯にならないためには、歯垢の除去が大切です。
歯磨き、歯間ブラシやフロスの使用、フッ素塗布などが効果的です。
また、ミュータンス菌は、生まれたばかりの赤ちゃんには存在しない菌です。
身近な大人からうつるケースが多いので、子どもにミュータンス菌をうつさないことも、大切な虫歯予防となります。
 
歯磨きの歴史は古く、古代エジプトの「チュースティック」、古代インドではお釈迦様が広めた菩提樹の枝で作った「歯木(しぼく)」が歯ブラシの始まりといわれています。
歯木は、現在でも多くの国で使われていて、インドではニーム、パキスタンではピールウ、アフリカではクルミなど、使われる歯木は場所によってさまざまです。
これらは薬木で、タンニンやフッ素など、虫歯や歯周病の予防となる成分が含まれています。
日本には、仏教とともに中国から歯木が伝わりました。
また、長く日本の風習であったお歯黒は、焼いた古釘とお米やお茶などから作られる鉄漿(かね)と、タンニンを多く含む五倍子粉(ふし粉)を混ぜたものを使用しますが、塚や墓から掘り起こされたお歯黒の歯には虫歯がほとんど見られなかったそうです。
 
タンニンは、殺菌・消臭作用や、収れん作用があり、虫歯や歯周病の予防に効果があります。
フッ素には、歯垢が作る酸の量の抑制、歯の再石灰化の促進、エナメル質の強化などの虫歯予防効果があります。
 
歯磨きができないときは、タンニンやフッ素を多く含むお茶を飲むことで、虫歯を予防しましょう。
 
<タンニンやフッ素が多く含まれるお茶>
・緑茶  ・紅茶  ・ウーロン茶 ・ルイボスティ 
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